人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

週間フォト日誌(11/4~11/11)  信時潔 愛の妙薬 マダム・バタフライコンクール OB定演 etc.

2012-11-12 05:00:00 | Weblog

日頃、スケジュールには余裕を持たせようとしているが、先週は忙しい日々が続
いた。それぞれの「イベント」には、1回分のブログにできる、多くの書くべきことが
あるのだが、今はとりいそぎ「総理の一日」のごとく簡潔に。詳しくはあらためて
「記録」としてまとめたい。

11月4日(日)14:30~17:00木下記念スタジオにて洋楽文化史研究会第72
回例会「信時潔とその系譜をめぐって」を聴講させていただく。


代々木上原の木下記念スタジオ


貴重な展示資料

11月5日(月)第4回マダム・バタフライ国際コンクールin長崎 入賞者記念コン
サート(東京オペラシティリサイタルホール)。
第1位リュウ・ユ(中国/Ten)
第2位マ・ファンファン(中国/Sop)
第3位ソン・グッケ(韓国/Bari)
ピアノ伴奏;佐藤正浩、山浦直子
当該コンクールは畑中良輔先生が第3回、4回と審査委員長を務められた。





こちらは3階コンサートホールのアリス=紗良・オット ピアノリサイタル
最初、間違えてこちらに行ってしまった。オットびっくり(笑)。

11月6日(火)午後、東劇にてMETライブビューイング。ドニゼッティ「愛の妙薬」。
METライブビューイングは初鑑賞。すばらしかった!
アディーナ;アンナ・ネトレプコ(Sop)
ネモリーノ;マシュー・ポレンザーニ(Ten)
ベルコーレ;マルウシュ・クヴィエチェン(Bari) 他


東銀座の東劇


プログラム表紙のネトレプコ

11月8日(木) 18:30~21:00文京シビック練習室にてOB合唱団「7つのス
ペイン民謡」の練習。
指揮は須田さん。ピアノ;永澤さん パーカッション;井上さん。



11月9日(金)ブログのテンプレートを遅まきながら秋バージョン「読書の秋」へ。
眼科定期検診--眼底異常なし。

11月10日(土)13:00~17:00ノアスタジオ都立大学にてOB合唱団定演直
前練習。ステージ順に総練習を行った。インフルエンザにもならず本番を迎え
られそうだ。


秋深まる


練習会場のノアスタジオ都立大学


澤口さん指揮「東北民謡」の真剣な練習


70歳になられた方々への赤いネクタイの贈呈式 ピアノの前田先生も拍手
(向こう側は赤いネクタイを渡す桑田責任者)
定演の最終ステージは紺色のネクタイに赤色のネクタイが混じるだろう。

11月11日(日)練馬文化センターにてOB合唱団定期演奏会2012。
木下保先生の命日、没後30年。そして信時潔生誕125年。
プログラム冊子の「先生の思い出」に感涙を禁じえず。



演奏曲目は、上記チラシをご参照。
はたして演奏結果は?--聴きに来ていただいたお客様に評価・批判を仰ぎ
ましょう。


会場の練馬文化センター
畑中先生/OB合唱団の「富士山」をここで聴いたことを思い出す。
9:30には楽屋入り。


着替える前の発声練習 10:10


今年2月来練習を重ねてきた、ファリャ「7つのスペイン民謡」のステージ練習 
11:30


本番直前の発声練習 13:50

本番;14:00~16:10


15:20 最終ステージ「沙羅」を前に円陣を組むTop

終演後・・・・・・


池袋ライオンでの打ち上げパーティー 下田先輩の音頭で乾杯! 17:25
皆様、お疲れさまでした。先生方、お手伝いスタッフの方々、お世話になり
ました。

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5 コメント

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Re;Unknown (katsura1125)
2012-12-03 20:56:50
いるかサン、先日はお聴きいただき有難うございました!

お楽しみいただけましたでしょうか。具体的なコメントをいただきうれしい限りです。

この次は、ロシア語のチャイコフスキーにチャレンジです。よろしければまたいらしてください。

月下美人’Sもいよいよ本番。ベストコンディションで臨みたいですね~。
返信する
Unknown (いるか)
2012-12-02 15:36:48
遅ればせながら、演奏会のご開催、そしてご成功おめでとうございました。

初めて、合唱の演奏を聞きましたが、「感動」以外の言葉が出ませんでした。

東北民謡を演奏すると伺い、民謡をコーラスで表現すると、どのような感じになるのかな?と思っていましたが、とても雰囲気が出ていて良かったです!
一つ一つの曲ごとに目を瞑ると、映像が浮かんでくるような演奏でした。(まさに、言葉のチカラですね)

ファリャは個人的にも好きな作曲家の一人なので楽しみにしていました。ファリャらしいリズムの取り方とハーモニーで聴きやすかったです。

沙羅は伴奏(ピアノ)と合唱と指揮のバランスがとても良くて上質な演奏のように思いました。

歌も、楽器も技術はそれぞれに違くとも、音楽の基本は同じなんだと実感しました。
基本がきっちりされているように感じました。
週一回の練習で、これだけ仕上がるのは、各個人の基礎レベルが高いのでしょうね。。。(ウラヤマシイ)

また、お見受けしたところ、かなり御年輩の方もいらっしゃたように感じましたが、みなさん、とても輝いてみえました。

私も何十年後かに元気で輝ける人でありたいと強く思いました。

とても、素敵な時間をありがとうございました。

追伸:月下美人’S。。。綺麗で大きな花が咲くよう、がんばります!



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40%も! (sho)
2012-11-13 21:57:51
それは凄いです。近いうちに150人体制、平均年齢75歳になりそうですね。栗本さんは92歳でも歌っているようです。頑張らねばなりませんね。
返信する
Re;赤のネクタイは (katsura1125)
2012-11-13 20:33:57
shoさん、さっそくのコメント有難うございます。

赤のネクタイは40人(40%)以上でした。最高齢は80ウン歳--すごいですね~、尊敬です。

私たちも男性の栗本尊子さん目指して頑張りましょう!
返信する
赤のネクタイは、 (sho)
2012-11-12 22:12:43
まさか半数とは言いませんが、30人はお見えになるのでしょうか。
定演おめでとうございます。遠く愛知県まで木下先生の「沙羅」が聴こえて来ました。美しいやまと言葉です。
次回はご一緒したいと願っております。
返信する

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