人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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R.シュトラウス  Vier letzte Lieder 「最後の四つの歌」

2024-11-28 05:00:00 | 音楽

R.シュトラウス『四つの最後の歌』のCDは、好きなこともあっ
て、いつのまにか3枚持っている。

このレベルになると、いずれもすばらしく、甲乙つけがたい。


1.エリザベート・シュワルツコップ
 G.セル/ベルリン放送交響楽団(Rec.1965)
 最初に購入した、定番中の定番。明晰な「言葉」だ。

2.グンドゥラ・ヤノヴィッツ
 H.v.カラヤン/ベルリン・フィル(Rec.1973)
 宇野先生ご推薦。カラヤン/BPOの伴奏がすばらしい。

3.ルチア・ポップ
 M.T.トーマス/ロンドン交響楽団(Rec.1993)
 3人の歌手がR.シュトラウスの歌曲を歌う。M.T.トーマス/LSO
 の伴奏もすばらしい。
 ルチア・ポップはこの録音の半年後に脳腫瘍で亡くなった。
 L.ポップの「白鳥の歌」と言えるかしらん。


作曲:1948年(R.シュトラウス84歳)

R.シュトラウスは、死後の初演を「遺言」とし、1949年9月に死
去。

初演は1950年、ロンドンにて、フラグスタート独唱、フルトヴェ
ングラー指揮フィルハーモニア管弦楽団。



左から上記No.1、2、3。


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