3月6日(月)、同行のIさんの誕生日。母の94回目の誕生日でもある。
この日は、成田~ハノイ(ベトナム)[乗り換え]~シェム・リアップ(カン
ボジア)という行程だ。
JTBツアー「日程表」
「早めの行動」をモットーに、5時45分起床(年寄りは早起き!だ)。
7時半の送迎バスでも十分間に合うが、7時のバスで成田エクセルホ
テルより第1ターミナルへ向かう。
曇り、気温9℃。寒い。
6:52 空港行送迎バスがホテル玄関へ到着
7:14 成田空港第1ターミナルへ到着。トランクを受け取る。
7:19
まずはツアーの集合場所JTBカウンターへ まだ冬の服装だが、Iさ
んは既に短めなパンツ(ズボン)姿。
7:23 ベトナム航空 チェックイン
4人横並びのチケットを発券してもらう。トランクを預ける。
7:25 チェックインの様子 右からIさん、Yさん、私。
ハノイ/シェム・リアップVN0839便の搭乗GATEは現地で確認する
ことになった。
流れは、
・チェックイン;チケット発券、トランクを預ける。4階
↓
・セキュリティチェック(これから後は撮影禁止)4階
↓
・出国審査;パスポートに「出国印」をもらうとOKだ。3階
7:26 危険物は持ち込み禁止
7:36 とりいそぎUS$80-を買う。@¥115.83 =9,266円
カンボジアもベトナムもツアー旅行者が行く所はUS$が通用するらしい。
Yさんは、円高時にUS$800-を両替したとか。さすが用意周到。
7:44 「10:00発 HANOI VN311便=23GATE」を確認
成田エクセルホテルの朝食(約2,300円)は高いということで、成田
空港第1、4階のRoyalに入った。1,147円(税込み)で済んだ。
7:58
Royal Coffee Shopにて朝食 フレンチトースト・セット
8:31 パスポートと搭乗券を見せ、セキュリティーチェックへ。
(出発ロビーは3階)
8:32 ペットボトル専用ゴミ箱
(セキュリティ・チェック→出国審査)
8:40 出国審査を無事通過し、ニコニコ顔(3階)
8:41 パスポートに「出国スタンプ」をもらい、出国審査終了(3階)
8:48 Duty Free shop
ホテルで飲もうと、「ジョニ青」を買う。約12,000円。
8:53 「23番」を目指す。
8:55 23番GATEで搭乗を待つ人々。
9:22 まもなく搭乗
ベトナム航空、アオザイ姿のCAが迎えてくれる。
アオは上衣。ザイは長いで、「長い上衣」の意味だ。
ちなみに、南ベトナムでは、「アオヤイ」という。
9:23 ベトナム航空VN0311便 B-787-9
9:43 start
「現地まで5時間40分の飛行予定です」と日本語のアナウンス。
「現地ハノイ到着は、ベトナム時刻13時35分の予定」だ。
9:53 take off--いつも緊張の一瞬だ。
9:56 千葉県のゴルフ場などが見える。
10:08
ランチメニューが配られる。和食or洋食の選択制だ。私は、和食を
選ぶ。
10:23 drinkは日本酒「月桂冠」をいただく。
10:33 琵琶湖上空--時速710kmで飛行。
隣のAさんは分厚い本を読んでいる。「何それ?」--村上春樹『騎
士団長殺し』(新潮社新刊)だった。
私は、佐藤愛子の随筆集『かくて老兵は消えてゆく』(文春文庫)。
11:06(日本時間) 和食のランチ--すき焼きなど
11:06 お隣Aさんの洋食ランチ おいしそう。「隣の芝生は青い」かな?
11:35(以後ベトナム時間) 中国Ningdu付近
日本時間では13時35分になる。時計、カメラなど現地時間にセット
する。この日は一日が2時間長くなる勘定だ。
11:38 雲海
11:50 トイレに入った途端、「気流に入りました。シートベルトをお締
め下さい」とアナウンスがあった。
12:43
上がハノイ行チケット。下は乗り継ぎ、ハノイ~シェムリ・アップ行き。
シェムリ・アップ行チケットの搭乗GATE瀾はブランクで、ハノイで確
認だ。
13:20 高度3,500m。時速530kmで降下。
13:30 高度1,600m。時速370km。
13:35 まもなくハノイ着陸
13:36 landing
ベトナム語に続いて、日本語のアナウンスが流れる。
13:41 ハノイ/ノイバイ国際空港へ到着 曇り空
13:51 出国せず、乗り継ぎに向かう。
シェム・リアップ行き出発まで3時間近くもある。
14:09 ノイバイ空港内
14:11
まずはシェム・リアップ行きVN0839便の搭乗GATEを確認する。
→「29番GATE」であることを確認!
GATEは直線的に並んでいる。
14:37
14:59 30番GATE付近にあるフォーのお店
15:18 フォー(US$6)をいただく。
食べ終わった後に、食器を下げたら、怪訝な顔をされた。
セルフ・サービスではなかった?
15:55 トイレは「TOTO」だ。
後から分かったが、ハノイのノイバイ空港(第2ターミナル)の建設は、
日本のODAで大成建設が請け負ったものだ。2014年12月31日に
運用開始(現地ガイドさんが宣伝していた)。
15:57 ハノイ-ノイバイ国際空港正面方向
16:06 No.29GATEにて搭乗待ち
16:21 ベトナム航空VN0839便(17:05発) AIRBUS A321型
3月4日(木)に旅行会社から連絡があり、当初のVN0841便(16:30
発)が上記に変更になった。
16:28 日本人の、よその団体ツアー
16:35 VN0839便搭乗開始。中国人だか韓国人だか、15人くらい
の女性グループが「横入り」しそうになり、係員から「後ろに並んで」と
注意される。指定席だからあわてる必要はないのだが・・・・・・。
Aさんだけひとり離れた席に座り、おかしいネ~と言っていたら、座っ
た席が間違っていた。
16:52 「17:05発(予定)」VN0839便start。
17:00 take off。
17:29 入国カードが配られ、記入する。お隣りとクロス・チェック。
17:30 2時間前にフォーを食べたが・・・・・・。また機内食。
18:05
Yさんが「おもしろい、おもしろい」と読んでいた、葉室麟『紫匂う』。
18:25 シェム・リアップにlanding。森林が見える。
18:29 stop。
18:33(現地時間) シェム・リアップ(カンボジア)に到着
18:33 乗ってきたVN0839便
シェム・リアップ空港は2005年に国際線ターミナルがオープン。
日本からの直行便はない。時として、チャーター便がある、とか。
18:34
厳重な入国審査を受ける。私以外の3人は指紋の登録もあった。
私は人相がよかったのか?指紋登録なし。
19:04 無事にトランクも出てきた。
19:12
出口で待っていた、JTB現地案内のリダーさんとも無事に会えた。
「私はリダーと申します。『リーダー』です」と流ちょうな日本語。
「埼玉県で日本語を勉強しました」
もしかすると「国際交流基金日本語国際センター」かしらん。(→こちら)
19:12 リダーさんを囲んで
リダーさんの担当は、我々4人だけのようだ。
19:13 出てくる旅行者を待つ人々
19:14
ミニバスに乗って、ホテル(プリンス・ドゥ・アンコール)へ向かう。
車内にて、リダーさんから諸注意。
・パスポートは使いませんので、部屋のsafety boxに入れておいて
ください。
・通貨はお札だけ。
・遺跡はでこぼこなので、歩きやすい靴で。膝上の、ショート・パンツ
はいけません。
・アンコール・ワット第3回廊では帽子も脱いでください。
・蚊に刺されないように、虫除けスプレーを!
・チップは強制ではありません。
リダーさんから早速、アンコールは都、王都。ワットは寺、寺院。トム
は大きいという意味だ、と教えてもらう。
したがって、アンコール・ワットは「寺院の都」、アンコール・トムは「大
きい都」となる。
カンボジアの面積は日本の半分ほど。人口は約1,500万人だ。
通貨はリアル。仏教国である(一部、イスラム教)。
19:38
プリンス・ドゥ・アンコール到着後、「明日の予定」を確認。リダーさん
は、賢くて手際いい。
明日は、8時30分ホテル出発だ。「ゆっくり」は有り難い。
部屋にある小さなミネラル・ウォーターは無料。大きいのは有料と教
えてもらう。
翌日午後は時間もあり、、世界遺産の大きな湖と水上生活者のオプ
ショナルを勧められ、「行きましょう」。一人US$40-で申し込む。
19:51
19:51 こちらは有料のミネラル、一本US$5.50である。
19:59 別途、シャワーブースがある。
歯ブラシ等はあるが、安全カミソリはない。
この後、リダーさんおすすめ、徒歩15分弱のレストランへ向かう。--
リダーさんからは、「トゥクトゥク」(三輪タクシー→こちら)を使うなら、
値段は交渉してくださいと言われたが、徒歩でも近そうだったので。
もう一つのおすすめ店は徒歩だと30分くらいとのことだったのでパス。
20:14 ジャパニーズ・レストラン「元気家」
20:15 「元気家」のお隣のバンテアイ・スレイ レストラン
私は寡聞にして知らなかったのだが、ここは報道写真家一ノ瀬泰造
(1947-1973)ゆかりのレストランだ。一ノ瀬泰造の聖地?
一ノ瀬さんは、1972年カンボジア内戦を取材、1973年、アンコール
ワット近郊で消息を絶つ。クメール・ルージュに「処刑」されたという。
男は「戦い」(Liben ist Kampf.)を求めて?一ノ瀬泰造は→こちら。
20:16 お店に入ると、さっとエアコンルームに案内してくれた。
20:20
ビールはCAMBODIAとAngkorを注文。Angkorの方が口に合い、
以後、どこでも、文字どおり「アンコール」。
20:36 日本人観光客が多い。
20:37 よく分からないが、カンボジア料理のメニューだ。
左は淡水魚(?)のフライ。
今日、何食目かしらん。明日からは歩こう。
20:47
21:12 レストランの一角
21:12 TAIZO Memorial
21:13 ヘルメット姿の一ノ瀬泰造氏と経歴
21:14 「泰造、アンコールワットへの道」
21:19 繋がれていない犬が多いが、大人しく、野犬ではないらしい。
21:25 屋台というか外食文化だろうか?
21:42 プリンス・ドゥ・アンコールHotelへ戻る。
プリンス・ドゥ・アンコールは、シェムリ・アップの中心部にあり、2004
年開業。222部屋。プールやサウナ、スパなどもある。
ホテルでは、従業員にクメール語で「オー・クン」(有難う)を連発。
21:43 ホテルの玄関
21:44 フロント
21:44 ロビー
21:45
22:53 ホースは簡易式(おしりの)洗浄機 水圧が強い。
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