人生ブンダバー

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カンボジア・ベトナム紀行(2) 3/6ハノイ乗り換えシェム・リアップへ

2017-03-22 05:00:00 | 旅行

3月6日(月)、同行のIさんの誕生日。母の94回目の誕生日でもある。

この日は、成田~ハノイ(ベトナム)[乗り換え]~シェム・リアップ(カン
ボジア)という行程だ。


JTBツアー「日程表」

「早めの行動」をモットーに、5時45分起床(年寄りは早起き!だ)。
7時半の送迎バスでも十分間に合うが、7時のバスで成田エクセルホ
テルより第1ターミナルへ向かう。

曇り、気温9℃。寒い。


6:52 空港行送迎バスがホテル玄関へ到着 


7:14 成田空港第1ターミナルへ到着。トランクを受け取る。


7:19 
まずはツアーの集合場所JTBカウンターへ まだ冬の服装だが、Iさ
んは既に短めなパンツ(ズボン)姿。


7:23 ベトナム航空 チェックイン 
4人横並びのチケットを発券してもらう。トランクを預ける。


7:25 チェックインの様子 右からIさん、Yさん、私。

ハノイ/シェム・リアップVN0839便の搭乗GATEは現地で確認する
ことになった。

流れは、
・チェックイン;チケット発券、トランクを預ける。4階
↓ 
・セキュリティチェック(これから後は撮影禁止)4階

・出国審査;パスポートに「出国印」をもらうとOKだ。3階



7:26 危険物は持ち込み禁止


7:36 とりいそぎUS$80-を買う。@¥115.83 =9,266円
カンボジアもベトナムもツアー旅行者が行く所はUS$が通用するらしい。
Yさんは、円高時にUS$800-を両替したとか。さすが用意周到。


7:44 「10:00発 HANOI VN311便=23GATE」を確認

成田エクセルホテルの朝食(約2,300円)は高いということで、成田
空港第1、4階のRoyalに入った。1,147円(税込み)で済んだ。


7:58 
Royal Coffee Shopにて朝食 フレンチトースト・セット


8:31 パスポートと搭乗券を見せ、セキュリティーチェックへ。
(出発ロビーは3階)


8:32 ペットボトル専用ゴミ箱

(セキュリティ・チェック→出国審査)


8:40 出国審査を無事通過し、ニコニコ顔(3階)


8:41 パスポートに「出国スタンプ」をもらい、出国審査終了(3階)


8:48 Duty Free shop
ホテルで飲もうと、「ジョニ青」を買う。約12,000円。


8:53 「23番」を目指す。


8:55 23番GATEで搭乗を待つ人々。


9:22 まもなく搭乗 
ベトナム航空、アオザイ姿のCAが迎えてくれる。

アオは上衣。ザイは長いで、「長い上衣」の意味だ。
ちなみに、南ベトナムでは、「アオヤイ」という。


9:23 ベトナム航空VN0311便 B-787-9


9:43 start

「現地まで5時間40分の飛行予定です」と日本語のアナウンス。
「現地ハノイ到着は、ベトナム時刻13時35分の予定」だ。

9:53 take off--いつも緊張の一瞬だ。


9:56 千葉県のゴルフ場などが見える。


10:08 
ランチメニューが配られる。和食or洋食の選択制だ。私は、和食を
選ぶ。


10:23 drinkは日本酒「月桂冠」をいただく。

10:33 琵琶湖上空--時速710kmで飛行。

隣のAさんは分厚い本を読んでいる。「何それ?」--村上春樹『騎
士団長殺し』(新潮社新刊)だった。
私は、佐藤愛子の随筆集『かくて老兵は消えてゆく』(文春文庫)。


11:06(日本時間) 和食のランチ--すき焼きなど


11:06 お隣Aさんの洋食ランチ おいしそう。「隣の芝生は青い」かな?


11:35(以後ベトナム時間) 中国Ningdu付近
日本時間では13時35分になる。時計、カメラなど現地時間にセット
する。この日は一日が2時間長くなる勘定だ。


11:38 雲海

11:50 トイレに入った途端、「気流に入りました。シートベルトをお締
め下さい」とアナウンスがあった。


12:43 
上がハノイ行チケット。下は乗り継ぎ、ハノイ~シェムリ・アップ行き。
シェムリ・アップ行チケットの搭乗GATE瀾はブランクで、ハノイで確
認だ。

13:20 高度3,500m。時速530kmで降下。
13:30 高度1,600m。時速370km。


13:35 まもなくハノイ着陸

13:36 landing
ベトナム語に続いて、日本語のアナウンスが流れる。


13:41 ハノイ/ノイバイ国際空港へ到着 曇り空


13:51 出国せず、乗り継ぎに向かう。
シェム・リアップ行き出発まで3時間近くもある。


14:09 ノイバイ空港内


14:11
まずはシェム・リアップ行きVN0839便の搭乗GATEを確認する。
→「29番GATE」であることを確認!

GATEは直線的に並んでいる。


14:37


14:59 30番GATE付近にあるフォーのお店


15:18 フォー(US$6)をいただく。
食べ終わった後に、食器を下げたら、怪訝な顔をされた。
セルフ・サービスではなかった?


15:55 トイレは「TOTO」だ。

後から分かったが、ハノイのノイバイ空港(第2ターミナル)の建設は、
日本のODAで大成建設が請け負ったものだ。2014年12月31日に
運用開始(現地ガイドさんが宣伝していた)。


15:57 ハノイ-ノイバイ国際空港正面方向


16:06 No.29GATEにて搭乗待ち


16:21 ベトナム航空VN0839便(17:05発) AIRBUS A321型

3月4日(木)に旅行会社から連絡があり、当初のVN0841便(16:30
発)が上記に変更になった。


16:28 日本人の、よその団体ツアー

16:35 VN0839便搭乗開始。中国人だか韓国人だか、15人くらい
の女性グループが「横入り」しそうになり、係員から「後ろに並んで」と
注意される。指定席だからあわてる必要はないのだが・・・・・・。

Aさんだけひとり離れた席に座り、おかしいネ~と言っていたら、座っ
た席が間違っていた。

16:52 「17:05発(予定)」VN0839便start。
17:00 take off。


17:29 入国カードが配られ、記入する。お隣りとクロス・チェック。


17:30 2時間前にフォーを食べたが・・・・・・。また機内食。


18:05 
Yさんが「おもしろい、おもしろい」と読んでいた、葉室麟『紫匂う』。

18:25 シェム・リアップにlanding。森林が見える。
18:29 stop。


18:33(現地時間) シェム・リアップ(カンボジア)に到着


18:33 乗ってきたVN0839便

シェム・リアップ空港は2005年に国際線ターミナルがオープン。
日本からの直行便はない。時として、チャーター便がある、とか。


18:34

厳重な入国審査を受ける。私以外の3人は指紋の登録もあった。
私は人相がよかったのか?指紋登録なし。


19:04 無事にトランクも出てきた。


19:12 
出口で待っていた、JTB現地案内のリダーさんとも無事に会えた。

「私はリダーと申します。『リーダー』です」と流ちょうな日本語。
「埼玉県で日本語を勉強しました」
もしかすると「国際交流基金日本語国際センター」かしらん。(→こちら


19:12 リダーさんを囲んで

リダーさんの担当は、我々4人だけのようだ。


19:13 出てくる旅行者を待つ人々


19:14 
ミニバスに乗って、ホテル(プリンス・ドゥ・アンコール)へ向かう。

車内にて、リダーさんから諸注意。
・パスポートは使いませんので、部屋のsafety boxに入れておいて
 ください。
・通貨はお札だけ。
・遺跡はでこぼこなので、歩きやすい靴で。膝上の、ショート・パンツ
 はいけません。
・アンコール・ワット第3回廊では帽子も脱いでください。
・蚊に刺されないように、虫除けスプレーを!
・チップは強制ではありません。

リダーさんから早速、アンコールは都、王都。ワットは寺、寺院。トム
は大きいという意味だ、と教えてもらう。
したがって、アンコール・ワットは「寺院の都」、アンコール・トムは「大
きい都」となる。

カンボジアの面積は日本の半分ほど。人口は約1,500万人だ。
通貨はリアル。仏教国である(一部、イスラム教)。


19:38 
プリンス・ドゥ・アンコール到着後、「明日の予定」を確認。リダーさん
は、賢くて手際いい。

明日は、8時30分ホテル出発だ。「ゆっくり」は有り難い。

部屋にある小さなミネラル・ウォーターは無料。大きいのは有料と教
えてもらう。

翌日午後は時間もあり、、世界遺産の大きな湖と水上生活者のオプ
ショナルを勧められ、「行きましょう」。一人US$40-で申し込む。


19:51


19:51 こちらは有料のミネラル、一本US$5.50である。


19:59 別途、シャワーブースがある。

歯ブラシ等はあるが、安全カミソリはない。

この後、リダーさんおすすめ、徒歩15分弱のレストランへ向かう。--
リダーさんからは、「トゥクトゥク」(三輪タクシー→こちら)を使うなら、
値段は交渉してくださいと言われたが、徒歩でも近そうだったので。

もう一つのおすすめ店は徒歩だと30分くらいとのことだったのでパス。


20:14 ジャパニーズ・レストラン「元気家」


20:15 「元気家」のお隣のバンテアイ・スレイ レストラン

私は寡聞にして知らなかったのだが、ここは報道写真家一ノ瀬泰造
(1947-1973)ゆかりのレストランだ。一ノ瀬泰造の聖地?

一ノ瀬さんは、1972年カンボジア内戦を取材、1973年、アンコール
ワット近郊で消息を絶つ。クメール・ルージュに「処刑」されたという。

男は「戦い」(Liben ist Kampf.)を求めて?一ノ瀬泰造は→こちら


20:16 お店に入ると、さっとエアコンルームに案内してくれた。


20:20 
ビールはCAMBODIAとAngkorを注文。Angkorの方が口に合い、
以後、どこでも、文字どおり「アンコール」。


20:36 日本人観光客が多い。


20:37 よく分からないが、カンボジア料理のメニューだ。
左は淡水魚(?)のフライ。

今日、何食目かしらん。明日からは歩こう。


20:47


21:12 レストランの一角


21:12 TAIZO Memorial


21:13 ヘルメット姿の一ノ瀬泰造氏と経歴


21:14 「泰造、アンコールワットへの道」


21:19 繋がれていない犬が多いが、大人しく、野犬ではないらしい。


21:25 屋台というか外食文化だろうか?


21:42 プリンス・ドゥ・アンコールHotelへ戻る。

プリンス・ドゥ・アンコールは、シェムリ・アップの中心部にあり、2004
年開業。222部屋。プールやサウナ、スパなどもある。

ホテルでは、従業員にクメール語で「オー・クン」(有難う)を連発。


21:43 ホテルの玄関


21:44 フロント


21:44 ロビー


21:45


22:53 ホースは簡易式(おしりの)洗浄機 水圧が強い。

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