人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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2/21 N響第2033回定期 下野竜也

2025-02-25 05:00:00 | 音楽

2月21日(金)、N響第2033回定(Cプログラム)を聴く(午後
7時開演。於NHKホール)。

少し早めに着いたので、いささか代々木公園をブラブラ。「魚
ジャパンフェスin代々木公園」を開催していた。

<プログラム>
1.スッペ 喜歌劇「軽騎兵」序曲
2.サン=サーンス ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調*
--休憩--
3.スッペ 喜歌劇「詩人と農夫」序曲
4.オッフェンバック(ロザンタール編)
 バレエ音楽「パリの喜び」(抜粋)
指揮:下野竜也
ヴァイオリン:三浦文彰*
コンサートマスター:郷古廉

1.スッペ 喜歌劇「軽騎兵」序曲
弦楽五部は14型(14-12-8-10-6)?金管のファンファーレによる
開始。小気味いいマーチにワクワクさせられ、最後は大きく盛り
上がった。(概算演奏時間7分20秒)

2.サン=サーンス ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調
サン=サーンスは時々聴くが、ヴァイオリン協奏曲はほとんど初
めてだ。
弦楽五部は一回り縮小、12型(12-10-6-8-4)?三浦さんは上下
黒のステージ衣装。
第1楽章:三浦さんは、ジプシー(ロマ)風のメロディーをいき
なり達者に弾く。思索的で時として微笑むようなメロディーも。
(9分20秒)
第2楽章:ゆっくりと牧歌的なメロディーだ。三浦さんも伸び伸
びとしたソロ。大きな子守唄のようだ。オーボエソロもすばらし
い。(9分)
第3楽章:三浦さんはますますヴィルトゥオーゾを発揮。明暗入
り交じる音楽だった。(11分40秒)
三浦さんを聴いたのは初めて(?)だが、流れるような、堂々と
したステージマナーだった。
少年だった三浦さんもはや30代に。

--休憩--

3.スッペ 喜歌劇「詩人と農夫」序曲
再び弦は14型に?出だしはsoftな金管のファンファーレからチェ
ロのソロが活躍。終盤、下野さんは指揮台上で激しく動く。
(9分)

4.オッフェンバック(ロザンタール編)
 バレエ音楽「パリの喜び」(抜粋)
序曲を含め17曲の抜粋版で31分20秒ほどの演奏。1曲平均2分足ら
ずで、音楽が切り替わる。出だしはいきなり楽しいブラスから。
弦もまことに「切れ」がいい。スネア・ドラムも大活躍。大きな
ワルツも登場。「オッフェンバックの世界」を大いに楽しんだ。

サン=サーンスは別として、こうした小品の上手な演奏は楽しい
ものだ。


なおN響のコンサートマスターは、篠崎史紀氏が退任。4月に長原
幸太(元読響コンサートマスター)が新任となる。



16:48 あざみ野


17:21 渋谷


17:23 私の学生時代


17:26 スクランブル交差点


17:28 センター街


17:32 スペイン料理びいどろ


17:39


17:44


17:44 薄暮


17:45


17:48


17:49


17:50


17:51 一人で踊る女性


17:57


17:58


17:59


17:59


18:03


18:03


18:03


18:04


18:05


18:06


18:07


18:07


18:09


18:56 開演直前


19:55 休憩中


20:00


20:00


20:54 盛り上がるカーテンコール


20:55 下野さんは全員を立たせて、スタスタ退場。


20:56


20:57


20:58 お開き


21:00


21:24 ちょうど急行。あざみ野までI井田さんと一緒に。


21:50 あざみ野着


21:51


 ===============

2/24、中学1年からの親友クマちゃんより電話あり。
近況を聞くと、「近々、人工透析を始めるんや」とのこと。
初耳でビックリ仰天!「健康第一」、頑張って!


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