12月22日(木)、OB練習&納会を失礼して(パトリには欠席届を出
して)、鵜山さん演出のシェイクスピア『ヘンリー四世』第一部、第二
部千秋楽を観る。
第一部開始が12:00、第二部の終了が20:40という長丁場だ。無
論、途中休憩があるが、観る方もやる(演じる)方も大変だ。
シャークスピアの生没年は、「人殺し(1564)のいろいろ(1616)」だ
から、今年は没後400年だ。
ちなみに、夏目漱石は没後100年だった。
『ヘンリー四世』
作;W.シェイクスピア
翻訳;小田島雄志
演出;鵜山 仁
第一部 混沌(12:00~15:00)
第二部 戴冠(17:30~20:40)
詳細は新国立劇場HPをご参照→こちら。
開演前、下手再度で、
「お客様にお願いがございます・・・・・・」
という係りの男性の声がよかった。やってみたい(笑)。
女性ファンが多かった。90%以上、いやほとんど女性客といっても
よかったかしらん。(下の写真ご参照)
第二部の冒頭--「噂」がおもしろかった。
第二部は、佐藤B作、ラサール石井、綾田俊樹さんらの「アドリブ」
が盛りだくさん。--女性ファンが手を叩いて大喜び。
役柄とはいえ佐藤B作の存在感がすばらしい。
私は知らなかったが、クイックリーの那須佐代子も上手かった。
--誰一人として、下手な人はいなかった、と言えるかしらん。
そして、いつもながら音楽もすばらしかった。
鵜山さんには第二部の休憩時間にお会いすることができた。ワグネ
ル定演の折、「22日行きますよ」と言ったのだが、気を使わせてしま
ったかしらん。
その場での鵜山さんへの感想は、ひと言「すばらしいね~」。
第二部の最後はBGMに乗って、「全員参加」のカーテンコールが何
回となく続き、5回目(だったかしらん)には、全員とともに鵜山さんも
ややシャイに登場。役者さんへに勝るとも劣らない、拍手と声援が飛
んでいた。私はブラボーを叫んだが、演劇にブラボーはよかったかし
らんと反省(「よっ、大統領ッ」よりはよかった?)。
最後は浦井さんが一人で登場。女性ファンから「黄色い声援」が飛ん
でいた。
いずれにしても、この日の臨場感と感動は、古い表現ながら、とても
私の筆舌には尽くせないだろう。
プログラム
鵜山仁さんについては→こちら。
10:20 真冬の景色
10:25 学校からどこかへ出掛けたのかな?
10:37 あざみ野
11:01 渋谷
11:02 初台行バスもある。
11:05 11時8分発急行
11:18 明大前
11:19
11:26 初台着
11:28
11:29
11:39
11:39
11:41
11:41 シェイクスピアの時代
11:43
11:44
11:45
『ヘンリー六世』は、はや7年前。→こちら。
11:47
11:49
11:50
11:53 2階席へ
11:54
11:54 これより 「第一部」
13:31
13:33 長蛇の列の先はトイレ
13:35
13:35 舞台の模型
13:36
13:37
13:37
13:40
13:42
13:43 坪内逍遥譯
15:02 第一部終了
15:06
15:08 オペラシティ レストランへ
15:09
15:10
15:11
15:12
15:12 『レコード芸術』を買う。
15:31 大戸屋へ
15:31
15:56 鶏と野菜の黒酢あん定食 ご飯少なめ
16:24 ドトールへ
16:29
17:08 夜のとばりが
17:10
17:12
17:13
17:16
「本日は『ヘンリー四世』へご来場いただき、
誠にありがとうございました。
『#ヘンリー四世』で感動をつぶやいて
みませんか?
ほんのひとこと、みんなで
共有できると、うれしいです」
17:19 これより 「第二部」
19:10
19:13 休憩中
19:14
19:18
19:18
19:18
19:24
20:55 第二部終了
20:58
20:59
21:01
思わず訊いてみた・・・・・・
「何に並んでるンですか?」
「浦井さんの出待ちです」
21:07
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