人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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プッチーニ「蝶々夫人」

2010-01-23 08:54:13 | 音楽
19世紀後半、欧米では一種の日本ブーム(ジャポニズム)だったようだ。1900年の
パリ万博では川上音二郎、貞奴が人気を博した。(オッペケペといっても誰も知ら
ない?)その時、プッチーニは42歳だった。(ちなみにドビュッシーは38歳。)
(「ジャポニズム」については改めて調べたい。)

オペラの原作となる小説『蝶々夫人』が発表されたのは1897年。プッチーニのオペ
ラ「蝶々夫人」の初演は1904年(明治37年、日露戦争の年)である。

さて「蝶々夫人」のCDというと真っ先にあげられるのがカラヤンの1974年盤であ
る。フレーニとパヴァロッティというイタリア、モデナコンビが歌っている。スズキの
ルートヴィヒもすばらしい。

カラヤン盤に隠れた名盤としては、スコットを起用したバルビローリ盤があるよう
だが、未聴である。

蝶々夫人;ミレッラ・フレーニ
ピンカートン;ルチアーノ・パヴァロッティ
スズキ;クリスタ・ルートヴィヒ
ほか

指揮;H.v.カラヤン
演奏;ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団



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