人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

ギュンター・ヴァント ブルックナー選集

2019-02-16 05:00:00 | 音楽

例えば、ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』であれば、なんだかん
だと15枚のCDを持っている(あらためて数えないと分からない)。

しかし、ブルックナーの交響曲に関して言えば、全部で3枚しか持って
いない。マタチッチの7番、朝比奈の8番、ジュリーニの9番だ。

4番、5番あたりも買いたいな~と思って探していたら、G.ヴァント/
ベルリン・フィルの「ライヴ録音第4、5、7、8、9番」の6枚組セット
の輸入盤(中古)が見つかった。価格は送料込み3,280円。

中古とはいえ1枚600円もしないのだから驚き(!)で、早速、購入し
た。

各CDのタイミング
交響曲第4番『ロマンティック』 68分40秒
交響曲第5番 76分52秒
交響曲第7番 66分38秒
交響曲第8番 89分07秒
交響曲第9番 61分59秒
すべてを聴くには6時間以上かかる。

多田武彦先生が「気に行ったCDは100回は聴きなさい」という趣旨
のことを言っておられたが、これらを100回聴くと600時間以上だか
ら、一睡もせずにぶっ通しで聴いても25日間以上かかることになる
(600/24=25)。



早速、4番、5番あたりを聴いてみたが、即物的というか「甘さ」のない
ヴァントの芸風がブルックナーとマッチしているのではないかしらん。






ちなみに・・・・・・
私が社会人となり、交響曲のLPを買い始めた頃に買ったのが、何を隠
そう、ブルックナーの第4番『ロマンティック』(ベーム/ウィーン・
フィル)だ。

昭和49(1974)年当時のレコード・アカデミー賞大賞を受賞したもの
だ。

これはレコ芸の月評で大木正興氏が「驚異的な名演奏」と絶賛したもの
だった。大木氏にして珍しい?




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○トランプ米大統領がメキシコ国境の壁建設のため国家非常事態を宣言
 する方針だという(2019/2/14)。
 メキシコ国境の壁建設のために国家非常事態を宣言していいのか悪い
 のか、よく分からない。

 では国境から不法移民や難民がどんどん入ってきてもいいのかとなる
 と疑問だ(難民をまったく救済しないでいいと言っているわけではな
 い[念のため])。米国民主党もその点は同じ考えのようだが・・・・・・。
 いずれにしても「不法移民」はよろしくない。


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