12月16日(日)、男声に引き続きワグネル女声の第68回定期演奏会
(第一生命ホール)。
演奏会の感想を書くのはシンドイ。2時間の演奏会を聴いたとして、ブ
ログ化するにはその倍以上の時間がかかる。
連日の演奏会となると、「演奏会評」も連日となり、それだけシンドイ
ことになる。
<プログラム>
1.X. Sarasola作品集
指揮;樋本英一
2.木下牧子アラカルト~四季の歌をあつめて~
指揮;山田小百合 ピアノ;杉山潤子
3.「白いうた 青いうた」女声合唱編曲集
指揮;樋本英一 ピアノ;小林 功
4.Bob Chilcott合唱曲集
指揮;樋本英一 ピアノ;小林 功
プログラムメンバーは、
Sop.12人、Mez.9人、Alt.6人
4年5人、3年11人、2年8人、1年3人
合計27人
1.X. Sarasola作品集(演奏時間;14分、27人)
ア・カペラのステージ。現代の作曲家X. Sarasola作曲による「聖歌」。
樋本先生はいつものように指揮棒なしの指揮ぶり。
Alt.は人数が少ないがなかなかすばらしい。パート別人数は、むしろバ
ランスを考えてということかしらん。4曲目(終曲)はダブル・コーラ
スをよく歌った。
2.木下牧子アラカルト~四季の歌をあつめて~(13分、26人)
学生指揮者(山田さんのパートはMez.)のステージ。26人の合唱。木
下牧子の作品を大変積極的に振っていた。
--休憩--
3.「白いうた 青いうた」女声合唱編曲集(17分、27人)
「白いうた 青いうた」は、谷川雁の詩による新実徳英の傑作だ。
ス~ッと入ってくる音楽。樋本先生はほとんど拍を振らない指揮。そ
の分、合唱が積極的に歌っていた。
5曲目「ちいさな法螺」はジャズィーな曲で裏打ちの手拍子が楽しい
(やる方は大変かな?)。
終曲も手拍子付きに先生の口笛まで登場、大いに盛り上がり、ブラボー
を叫んだ。
4.Bob Chilcott合唱曲集(18分、27人)
Bob Chilcottは、イギリスの現代作曲家だ。まさに緩急、いろいろな、
英語の曲が5曲並んだ。卒団生(4年生)は胸元に花をつけていた。
ここでも先生は5曲目などはほとんど振らない指揮。よくまとまって
歌っていた。早口言葉で盛り上がり、大拍手となった。
4人の先生方へ花束贈呈後、アンコールは、
1.B. Chilcott編曲の「故郷」
2.「故郷」(通常版)全員合唱
3.「花」(かな?瀧廉太郎作曲ではなく)
4.「慶應讃歌」
アンコールは、やはりジ~ンと来る。
12:13 外装工事も終盤
12:17 ケヤキの落ち葉が半端ない。
12:19
12:21
12:31
13:04
13:08
13:25
13:28
13:31
13:41
14:03
14:06
14:06
14:16
15:13 休憩
15:14
15:14
16:38
16:43
16:58
16:58
17:11 築地で「反省会」
17:21
17:44
17:51
19:02
19:09
19:15
19:36
19:41
20:11
* * * *
朝一番で、管理組合役員の抽選があった。
昨年が17人での抽選だったので、今年は一人抜けて16人かと思いき
や、やむを得ない事情の辞退が4人出て、12人で行うことになった。
え~い、ままよ、と引いた結果、見事に外れる。
自宅に戻って、一人で万歳三唱だった。
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