昔、毎日新聞政治部がまとめた『政変』(角川文庫)という本をおもしろく読ん
だ。自民党の派閥の長が、今よりももっと力を持っていた時代の抗争劇を描いたも
のだった。
その延長線で、田崎史郎『竹下派死闘の七十日』(文春文庫)なども読んだ。「権
力闘争」の中に人間像が現出される。織田信長の戦国時代を読むのと同じような気
持ちだろうか、時々この種の本を読む。
本書もその類の本である。自民党創成期から小泉内閣までを描いている。著者は下
自民党幹事長室室長である。
だ。自民党の派閥の長が、今よりももっと力を持っていた時代の抗争劇を描いたも
のだった。
その延長線で、田崎史郎『竹下派死闘の七十日』(文春文庫)なども読んだ。「権
力闘争」の中に人間像が現出される。織田信長の戦国時代を読むのと同じような気
持ちだろうか、時々この種の本を読む。
本書もその類の本である。自民党創成期から小泉内閣までを描いている。著者は下
自民党幹事長室室長である。
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