既にいささか旧聞に属するが、11月13日(土)、第33回リバブル・
クラシックコンサートを聴く(18時開演。於オーチャードホール)。
指揮は海老原光さん。鹿児島ラサールから芸大楽理科を卒業され
ている(→こちら)。以前、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オ
ーケストラの演奏会で聴いた記憶がある。
スマートな頭と指揮ぶりだ。
ヴォーカルは、May J.さん。今回、本名は橋本さんだと知った(→
こちら)。
東フィルのコンマスは依田真宣さん。
田添さんの進行がお上手で、アンケートによる、それぞれへの質
問がいい企画でおもしろかった。
<プログラム>
1.グリンカ 歌劇「ルスランとリュドムラ」序曲
2.チャイコフスキー バレエ音楽「くるみ割り人形」より
パ・ド・ドゥ(アダージョ)
3.リクエスト バッハ G線上のアリア
4.Amazing Grace*
5.Faith*
6.My Star*
7.チャイコフスキー 「弦楽セレナード」より 第1楽章
--休憩--
8.フェラーリ 歌劇「マドンナの宝石」間奏曲
9.I Dreamed A Dream*
10.Time To Say Goodbye*
11.Let It Go*
12.ヨハン・シュトラウスⅠ ラデツキー行進曲
ヴォーカル:May J.
指揮:海老原 光
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
司会:田添 菜穂子
とくに印象に残ったのは、フェラーリの歌劇「マドンナの宝石」
間奏曲。--覚えた。
May J.さんでは、「Let It Go」(「アナと雪の女王」)がやはり
十八番だ。マイクとスピーカーによる歌唱だったが、それでも曲
によっては、オケに負けて歌詞が分からないところがあったかな。
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