川天使空間

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ガーデンハックルベリーのジャムを作った

2021年11月03日 05時42分33秒 | 料理

歯科の先生が患者さんからいただいたと、私に譲ってくださった。



生では食べられず、ジャムにしてとある。

「このまえ、ナツハゼ(コハゼ)のジャムを作ったから、作って持って来ますね」と持ち帰った。

ミキサーにはかけず、同じように一晩冷凍して、洗おうとしたら、あら。



ブドウのように房になっている。一粒一粒、軸から外した。



ハックルベリージャムのレシピを検索したら、重曹でアクを除いてとあった。



重曹を少々入れて煮たて、何度も水洗い。



緑色の水が出てきた。そして、細かな種みたいなものも。
この時点で、あれ? ナツハゼとは違うのかなと。



実の半量ほどのグラニュー糖を入れて煮こんだ。



アクを除きながら煮詰めて、味を見た。



あれ? これってベリー? なんだか味が薄いような。
ポッカレモンを入れても、まだまだ味が薄いし、ナツハゼの仲間じゃないみたい。

夫氏に味見してもらったら「まずい」と。
「紅玉を入れてみたらどうか」と言うので、紅玉半個すりおろして入れた。
が、やっぱりジャムらしくない。

調べたら、この実はガーテンハックルベリーと言って、ナス科の実。
ナツハゼやブルーベリーはツツジ科なので、まったく違うのだった。
(本来のハックルベリーはツツジ科)

さてどうしようとさらに調べたら、クエン酸を使っているレシピがあった。
包み紙にもクエン酸と書いてあるし。
さっそくクエン酸を大さじ1強投入。
一気にジャムらしくなった。

もう一度夫氏に味見をしてもらう。
「これなら持ち帰るかな」とのこと。



ちょうど梅ジャムもナツハゼジャムも食べきっていたので、
毎日ヨーグルトに添えて食べている。
しかし、ナス科もジャムになるんだなあ。

気がつくとまた書いている。だらだら書いているなあ。
小児科はインフルエンザワクチンもあり、発熱の子も増えて、
いつもの11月になってきたようで。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

コメント
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