おおぎやなぎちかさまの初のエンタメ作品が出版されました。
五年生の拓は、ママが再婚して東京に引っ越すことをすぐ受けいれた。
なぜなら、学校でのいじめにうんざりしていたから。
けれど、引っ越し先は東京の下町の、築100年にもなる古い家。
その家には、付喪神、というか本人たちは「家守神」と言っている4人の妖怪?が。
彼らは拓にだけ見える。
五年生の拓は、ママが再婚して東京に引っ越すことをすぐ受けいれた。
なぜなら、学校でのいじめにうんざりしていたから。
けれど、引っ越し先は東京の下町の、築100年にもなる古い家。
その家には、付喪神、というか本人たちは「家守神」と言っている4人の妖怪?が。
彼らは拓にだけ見える。
そして新しいクラスのとなりの席になった風香は妖怪オタクで、
見えないけれど彼らの存在に気づくことができるようで。
家を新しくするため古い家を取り壊す相談をしていたら、妖怪たちが横槍を入れてきて…
見えないけれど彼らの存在に気づくことができるようで。
家を新しくするため古い家を取り壊す相談をしていたら、妖怪たちが横槍を入れてきて…
屏風に描かれた鶴と亀→かっこいい鶴吉と、やさしい亀吉。
古い花瓶の藤の花→ちょっとこわいお藤さん
古い花瓶の藤の花→ちょっとこわいお藤さん
掛け軸の金魚→秋田弁を話す金魚ちゃん。
楽しい! 金魚ちゃん、可愛い!
楽しい! 金魚ちゃん、可愛い!
古い佐伯家の間取りも、家守神4人も、読み終える頃には昔から知っていた気になってしまう。
とにかく、次の展開が楽しみで楽しみで。
おおぎやなぎさまがエンタメもいけることは知っていたけれど、これほどとは。
面白すぎです。しかも、じつは、深い。
おおぎやなぎさま、すばらしい作品続きで大丈夫か心配になってしまうほど。
みちのく童話賞も、おおぎやなぎさまの細かなご配慮と行動力のたまもの。
おおぎやなぎさま、すばらしい作品続きで大丈夫か心配になってしまうほど。
みちのく童話賞も、おおぎやなぎさまの細かなご配慮と行動力のたまもの。
おおぎやなぎちかさま、ますますのご活躍を!
おおぎやなぎさまを見ていると、自分の執筆量の少なさが情けなくて。
よおし、もっと書かなきゃと、いつも叱咤激励されている感じ。
うん、書こう。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
よおし、もっと書かなきゃと、いつも叱咤激励されている感じ。
うん、書こう。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)