最近好んで着ているネル(コットンフランネル)のブラウス。
ふわっと暖かくて、気持ちいい。
(後ろ前に着ているが)
冬用に起毛・裏起毛素材がたくさん出ている。
敏感肌の自分には、綿でも肌ざわりが気になっていた(静電気かも)。
でも、ネルの服は、ぜんぜん気にならない。
どうしてだろう、ネルと起毛素材は違うのかと調べてみた。
ネルはやわらかく軽い毛織物のことで、もともとはウールの平織りや綾織り。
綿糸を織って起毛加工したものがコットンフランネル。
昔は毛出し木綿と言われる「紀州ネル」もあったらしい。
現在の冬用起毛素材は織物をがっつり起毛したものが多い。
でもネルの起毛はちょっとはかなげな起毛。
だから静電気が少ないのかな。
ブラウスは、一度手洗いしたら、さらにやわらかくやさしくなった。
子どもの頃のネルパジャマの触感を、肌が憶えているのかな。
編集者さまが「ひまりのすてき時間割」見本画像をお送りくださった。
画像だけなのにうれしくてうれしくて。
書店POPもありがたく。
丸山ゆきさま、すてきな表紙・イラストをありがとうございました!
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)