床上浸水の水害で役立ったもの

一階が浸水し、漏電ブレーカーが落ちて停電した。

ブレーカーのある一階に降りるのは危険なので、一晩停電したまま過ごした。

ラジオ・ヘッドライト・ソーラー充電器が役に立ったし、

クロゼットにあったアイリスオーヤマのセンサーライトを、トイレ照明に使えたのが良かった。

充電器節約のため、Apple Watchは外して電源ＯＦＦ。

そして、避難で役に立ったのは、釣りのツナギ・ウエイダーとウェイディングシューズ。

水が上がってきた時にすぐ着られるよう、階段の踊り場に置いていた。

これさえあれば、腰を超える水もなんとかなるはず。

黄昏れ時、湖になった一階に浮かぶシャンプーボトルがシュール。

水が引いた後、なんといっても一番活躍したのが散水機（撒水ホース）。

強いシャワー水流で泥を流してくれた。

泥を掻き出すのに、先の平らなショベルが役に立った。

その泥を運ぶのに役立ったのが、手押し車。

畑仕事・園芸やってて良かったなと。

シャワーで流したあとの水を押し出すのには、ゴム付きの水切りデッキブラシが効率良かった。

あと、メジャーは必須。

実はこちらは位置を固定できず。物置にあったメジャーを使いたかったけれどどこにあるのやら状態。

そして床の泥を吸い取ってくれ歩く場所を確保してくれたペットシーツ。

残してくれたリンに感謝。

あと、防草砂作業用に使っていた大きなブルーシートが、車で災害ゴミを運ぶのに大活躍。

今もまだ後ろの席にそのままになっている。

今週末はこちらが活躍する予定なのだがどうだろう。

ケルヒャーの高圧洗浄機と、

消毒用のオスバンＳ。

これまで、わりに効率良く作業できたから、疲れが少ないんだよな（熱中症で倒れたのは誰？）。

昨日は療育センターの本読みで元気をもらい、

帰宅したら、やられたと思っていたゼラニウムが新芽を出していてうれしかった。

今日もあまり動かずがんばろう（これが難しい）。

今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

減らない災害ゴミ

町内の集積所に置かれた災害ゴミ。

土曜日に一度、トラック何台かで搬出されたが、その後またこれだけ貯まって。

写真を撮った昨朝にも、山の向こう側に軽トラでゴミを出している人がいた。

隣の大家さんの家は、土曜に10人以上のボランティアさんが一気に作業をしてくださっていた。

車庫にこれだけのゴミが溜まり、おそらく戸別搬出の予定。

そんな中、秋田も猛暑で、診察室の午前中の気温が31℃って。

ゴミの匂いも加速してくるはず。

二階の部屋は、昼から冷房を予約設定しているが、猫たち無事に過ごせたかな。

土曜日の帰り、氾濫した大平川に沿う道を通った。

あちこち通行止めでぐるぐる回って来る途中、橋に木やゴミがひっかかっていたし、

田んぼのまん中にはこんなに大きな切り株が。

「これが流れて来たら、家も無事じゃなかったろうな」と夫氏と話していたのだった。

ヤマト運輸広面営業所一時休止のメールも来たし、まだ災害まっただなかのこのあたり。

いつになったら平穏な生活に戻れるのかな。

昨日の小児科外来、やっぱり混んでいた。

ヘルパンギーナが多いし、他の夏かぜも。

今日午後は療育センターのリハビリ前診察と本読み。

子どもたちの笑顔で元気をもらえるはず。

今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

「熱失神」で倒れてしまった-夫氏に感謝

土曜午後、角館から帰って暑い中、物置掃除をした。

たぶん、身体に相当な熱が蓄積していたのだろう。

疲れきって、ビールを飲んだくらいで食事も採らず、寝てしまった。

夜中にトイレに行こうと立ちあがったら、強い目眩で立てない！

壁を伝いながらトイレに行って、脱水あるかもと水も飲んだ。

でも、朝起きても同じ状態。

立てば強い目眩で吐き気や冷や汗。もしかして脳梗塞？と心配になった。

夫氏は「俺が飲みすぎた時と同じ状態だな。夜間脱水だ」と、

家にあった点滴をしてくれた。

200mlパック3本点滴しても、あまり排尿がない。

どれだけひどい脱水だったのか。

夜は涼しくて、ゆとりあるパジャマだったから、日中の蓄熱が半端なかったんだろう。

昼近くになって軽い熱が出て来たので解熱剤を飲んだ。

午後、熱は下がっただろうと体温計を出して測ったら37.1℃。

つまりこのひどい目眩と脱水の原因は、「夜の熱中症」「熱失神」だったと思われる。

それでも、点滴をしている間から、目眩はすこしずつ改善。

11時頃には立てるようになり、12時に夫氏が買ってきてくれたサラダサンドイッチを美味しく食べた。

ペットボトルのイオン飲料、4本飲んだかな。

午後にはかなり改善し、階段を降りたら、一階の子ども部屋がきれい。

午前中に便利屋たけやさんが泥に浸かった家具を洪水ゴミ置き場に搬送してくれた。

そのあと、夫氏が床掃除をやってくれたのだった。

夫氏は早朝に裏の物置脇に貯まっていた泥も掻き出してくれていた。

夫氏、ふだんは怒りんぼだし掃除もなんちゃってなのに、いざとなるとほんとうに頼りになる。

目眩の時も点滴はじめ、血圧測定や眼振がないかの診察もしてくれたし。

夫氏に大感謝。

今日から、ほーーーんとに、ゆるゆるやっていこう。

今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

温泉のち泥掃除

土曜日は角館の侘桜で温泉に浸かり、

帰宅してすぐ、裏の物置の泥掃除。

泥は半端なく、除雪機２台もご愁傷様状態。

夕暮れまでに、なんとか泥を掻き出したが、写真撮る余裕なく疲れ果て。

となりの大家さんの家は無人だが、遠方の息子さんが大勢のボランティアさんと掃除していた。

ボランティアさんの存在、ありがたいな。

今日は朝からベッドなどをタケヤさんが処分してくださる予定。

そして物置の外に出した、泥まみれの機材を掃除し、

子ども部屋の床掃除もやってしまえたらいいなと。

と、思ったが、今朝から、目眩で立てない（熱失神だったよう）。

やっぱり無理は出来ないな。

昨日リラックスできたから、予定以上に作業が進んだ。

でも、疲れた〜〜〜

今日は目眩で寝ているしかないから、しっかり休めそう。

今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

床上浸水、猫たちの貢献

家に水が上がってくるのを監視していたふう。

チャコはびびってあまり動かなかったが、添い寝してくれたおかげで水害の夜も眠ることができた。

猫を連れて避難することはないだろうと思ったが、

念のため猫キャリー各種用意した。

翌朝、二階の廊下に猫の足跡。

階段から点々と泥のスタンプが押されていた。

監視係のこの方が、泥の様子も監視してくれたようで。
（唯一水難を免れた次男のアルバムも監視）

足を拭いて、とにかく一階の猫移動領域の掃除を最優先にやったのだった。

二、三日のあいだ、ふうもチャコも食欲がやや減退。

普段と違う状況なのをわかっているようで。

でも、猫たちがそこにいてくれるだけで、水害の毎日もおだやかに過ごせている。

今日は高橋秀雄さまご夫婦と、角館の侘桜に宿泊予定。

お留守番、よろしくね、チャコ。

水曜日が大忙しだったから、昨日はちょっと脱力していた。

今日はさらに脱力して、リラックスしてこよう（ブログも一日お休みします〜）。

今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)