かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

アンパンには牛乳 マヨネーズには魚肉ソーセージ

2018-03-21 06:09:53 | 日記

昨日の朝食に、その「あんこまパン」を食してみたが、答えは、・・・・・・。

食後、アンパンの甘さに少し、具合が悪くなる。

やはり、アンパンには牛乳。何も入っていない食パンに魚肉ソーセージをはさんでマヨネーズ。これが、オイラの遠い昔からの山の「定番」なのだ。

まあ、「あんこまパン」、正式には、サンドパンに薄くバターを塗って、こしあんをのせ、その上に「キューピーマヨネーズ」なのだそうで、そうであれば、もっと「いいね」と答えられるのかもしれない。

石垣から「Peach」に乗って関西空港へ。

ダイヤモンドトレールの登山口付近の天気は、明日の昼まで雨。最低気温5度、最高10度。

1000m付近は雪か。さて、どうなっているか。とにかく「行ってみるべし」。

 

http://www.kongozan.net/live/live_f.html

 

 昨年三月の関西旅行は、「籠池証人尋問」を聴きながら、法隆寺を歩いていた。

 今年の三月もまだやっている「森友問題」

 いったい、この世は邪鬼だらけ。

 法隆寺五重塔のように、永遠にねじ伏せたいのだが・・・

 

 

 

 

 

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あんこまパンで山歩き

2018-03-20 06:20:33 | 日記

明日から、4日間の予定で関西の山を歩いて来るのだが、少し雨が心配。標高1000mを超える峰もあり、雪にならないか。気温25度を超えるようになった石垣島との温度差はどのように堪えるのか。まあ、ひさびさ、テントかついでの歩きなのであるから、のんびり行こう。金剛山地(ダイヤモンドトレール)、エスケープルートはいっぱいある。

前々回のきらクラで、林望さん作詞の「あんこまパン」が紹介されていたが、今回の山歩きの友としてアンパンにキュピーのサンドウィッチ用マヨネーズを持参しよう。あんことマヨネーズの掛け合いが絶妙なのだそうだ。ほんとかな。でも山歩きの行動食としてはパンとマヨネーズは気軽にカロリーが取れるので、これまでもよく利用しきたので、「悪くはないのだろう」。それと「カキピー」と「甘納豆」もザックに入れていこう。

さて、はじめての山、お彼岸ではあるので、亡きヒトビトを思いながらの、一人歩き。

 

 

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バーンスタイン生誕100歳

2018-03-19 06:14:06 | 日記

日曜の午後は、NHKFMの松尾堂やきらクラを聴きながら海岸線を歩きながらバードウォッチするのが習慣となった。昨日の昼は大潮で、午後に潮が引いたので、、アーサをハサミでチョッキンしながら、午後を過ごした。「聴きながら」「歩きながら」「採りながら」「撮りながら」のながら族なのである。リーフの中の海岸線は、波もなく、まったく警戒のない、平和の場所。

しかしながら、砂浜に多数巣くう「スナガニ」らにとっては、昼の引き潮は、空襲警報におびえる戦時下の無辜の市民の姿と重なる。彼らは、チドリやシギの攻撃に遭っているからだ。彼らの仲間は、ものすごくすばしっこいのだが、シギのような長いくちばしで、巣穴を突っつかれたらたまったものではないのだろう。保護色やすばっしっこさで防衛しているのだろうし、ほとんどは、鳥の眠る夜間に行動するのだそうだが、それでも、いたいけな子供なんかは、明るい場所で遊びたくたくて外に出てくるようだ。おもわず、がんばれよーなんて言いたくもなる。

キラくらで、バーンスタインの「キャンディード序曲」がかかったが、(かかったとは古いか)今年2018年は、バーンスタイン生誕100年の記念の年であるという。1990年に72歳で亡くなってから、もう28年もたつのか、フィルムがいっぱい残されているので、今も元気なような感覚にもなるが、歳月の早さには驚かされる。2018年といえば、大正7年・・・おいらは、はっとした。オイラのオヤジと同年代であったかと。80くらいで死んだからバーンスタインよりは長生きしたが、フィルムというものはなく記憶中の映像もセピア色となってきた、ところで、あのオヤジの誕生日はいっだつたっけ?3月・・・・忘れている。(絶句)

 

チュウシャクシギ

 

イソシギ

シロチドリ

バン

ミナミスナガニ

 

 

 

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古色蒼然の美を求める春の旅

2018-03-18 06:08:28 | 日記

土曜日、昼1時のEテレ、「こころの時代」、オイラは、このテーマ曲が大好きで、何度聞いても目頭が熱くなるのだが、冒頭の画面に惹かれ番組を全部見てしまって、ラストの同じテーマ曲まで聴く時がたまにある。

昨日、土曜日のもそんな番組で、雪に埋もれた建物の美しさにはっと眼を奪われた。その建物のあるお寺

「若狭の古刹 真言宗御室派  棡山(ゆずりさん)明通寺(みょうつうじ)住職 中嶌哲演さん」のお話も全部拝聴させていただいた。

こないだ、東京に行った時、東博で開催されていた「仁和寺と御室派のみほとけ展」を1時間という急ぎ足に観て来たが、会場で異彩を放っていた半丈六の「降三世明王立像」と「深沙大将立像」は、このお寺の所蔵だったんだ、。そして、その三重塔と本堂は、国宝にも指定されていた。

住職のお話の核心は、「自利・利他」というみほとけの教え。

「自分が一番愛しい。他人も自分が一番愛しい存在なのであるから、他人の命を奪ってはいけない。他人のみならず生きとし生けるもの皆すべてに」

この考えは、若狭に乱立する原発に対する考え方につながる。

「自らの利便のために、他者の命を危険に晒すという考えはいかがなものか。大都市の利便、高速交通網という利便は、福島や若狭をリスク晒しながら享受してきたのではないかか。いや、福島、若狭のヒトビトだって、原発立地と引き換えに、インフラや補助金という恩恵にあずかってきたのではないか。」

だが、原子力には、広島長崎福島で実証された、人類が克服し切れていない「負」が存在し、被爆者が絶え間ない。

「自利・利他の根本思想に立ち返り、原発をとめていこう。」

と住職は、今、行動の先頭に立っている。言葉と実践。真の宗教者なのであろう。

いい寺にいい住職。いい寺はいい住職に守られており、いい住職のいい話と行動、それに共感を抱くいい檀家や土地の人々、いい寺はいい人々に守られている。そんな風に感じた。

こういうお寺は、訪ねなければならない。

来春、今の職を辞すあかつきには、南西諸島をフェリーで北上し、九州、中国、北陸を北上しながら家路に着く予定である。4月10日まで利用できる「青春18キップ」と「折りたたみ自転車」で、パワースポットや古刹をめぐろうか。

https://myotsuji.jimdo.com/

 

今朝は晴れていたので、黄道をいく木星、火星、土星の姿をとらえることができた。(ソフトフィルター使用)

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東の空はにぎわっている

2018-03-15 05:10:44 | 日記

森友問題に眼を奪われて、7時のNHKニュース、8時のBSフジプライムニュース、9時のNHKニュースウォッチ、10時の報道ステーションなどと次々チャンネルを変え、夜更かしとなり、酒量も増えていることで、目覚めは5時台という堕落した生活ヶ続いているな。

お陰で、すっかり星空観察が頓挫しつつあるが、石垣島、晴れの日が多くなりつつあるので、2時台に目覚めて、南十字の観察と行こうではないか。(希望的観測)

昨日の朝は、夜明け前の朝6時前にベランダから望むと26日の月が東の空に出ており、いて座の上に、たぶん、火星と土星が姿を現してくれていた。

さそり座の上には、最も明るい木星が輝いているのであって、ベランダのひさしが邪魔をして木星までも写らなかったが、朝の東の空はそれらの惑星でにぎわっているので、森友問題にあまり現をぬかさず(真相は分かったのだから)純な生活に戻ろう。

 

                      お月様は三日月なんですが、明るすぎて丸くなってます。

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