言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

二宮金次郎のこと 2

2017年09月03日 | 歴史探偵
 今日は午前中に(金次郎像探検)に、球磨村に出かけました。まずは“一勝地小学校”に。ここにあることは数年前に実際に目にしたことと球磨村誌で知っていました。
 像の高さは(105cm)でした。多くの金次郎像は1mを意識してつくられています。一説によると、「尺貫法」から「メートル法」に変わったのが大正10年(1921)、金次郎像が小学校に設置されるようになったのはその少し後から、まだ馴染みが薄かったメートル法の単位を子どもに教えるためにちょうど1mにしたというのです。ちょっと違った105cmでしたが。(測り方が悪かったかも)
 台座に何か書かれていないか見ましたが、何もありませんでした。この場所に建っていたかというと❓❓です。たぶん動かされていると思います。学校近くの人に聞き取りしてくればと後で思いました。
 球磨村誌に、昭和15年3月30日提出の村議会に『寄附受納ノ件』・・『二宮尊徳先生石像 1基(見積価格200円) 右寄付者 一勝地柳詰 柳詰数馬』とあります。そして、新聞記事に昭和15年11月2日に尊徳像除幕式があったことが書かれています。ポツンと何の説明もなく建っているよりも由来コメントがあると良いなと思いました。

 そのあと、渡小学校に立ち寄りました。ありませんでした。ちょうど樹木剪定しておられる人に聞いたら→知り合いの庭師さんでした。ここには(渡小)にはないと云われました。
 神瀬小学校にもあったようなことを聞きました。現在はありません。あとは那良口駅前を捜すことになります。

 涼しくなり始めたので(金次郎像探検ごっこ)をし始めました。休みの日がいいのか、授業日に先生たちがおられた方が情報があるからいいのか悩んでいます。
 金次郎像のこと、知っておられたら、情報をください。

 今日で(やまえの学校展)は終わりました。見に来てくれた方に感謝です。そういえば、昨日の読売新聞に学校展の紹介がありました。遅いです。

 今日の天気()