今日は母親の従妹の方(88歳)が亡くなられたので、えびの(加久藤)まで連れて行っていっしょにお参りしてきました。葬儀に行くときは亡くなられた方の追悼もですが(不届なことですが)ついでに葬儀の様子を見ています。(宗派によって中味が若干違うからです)
お寺さんは真宗大谷派でした。ところが‘処かわれば’ということがありました。
2点感じたのは‘ひわたし’・・・火渡し、と書くのか・・・点いているロウソクに新しいロウソクで押して消してそれに火を灯してから・・・再び。お経が。初七日の引き寄せでは?というのが母親の意見でした。
もう一つは、‘別れの盃’・・・盃に焼酎を注いで自分で飲んで残りを亡くなられた方の胸あたりに注ぐ・・・まさしくサカズキでした。この二つのことは私の経験では初めてのことであり、人吉球磨では見られないことではないかと思って帰ってきました。
行きは高速で、帰りは加久藤越え(ループ橋)でした。10分ほどしか違いませんでした。久しぶりのループ橋経由でした。
今日の天気(→)