今日は人吉市が行っている(お城のことを楽しく学ぼう!人吉城歴史さんぽ ~Vol.2中世城郭編~)に参加してきました。9時半から12時前まで。50~60名ほどの参加がありました。1回目は近世城郭編でしたがこれには参加しませんでした。‘中世城郭’という言葉にひかれて参加しました。いま、よく見られている人吉城は近世城の部分です。中世城はお城の奥の山の中に隠れて?います。
いい企画をされていると思いました。どこかの企画会社に委託されての催しだったようです。説明役は歴史館の学芸員さん、委託するという必要があるのかな?と思いました。しかし、外からのアイデア・考えを活かすという意味では面白いのかな、です。ウオーキングしながら歴史勉強、いまの流行りかもしれません。人が集まったのもそのせいかなと思いました。
‘中世城’という言葉にひかれたのは、(山田城)(高城)のことがあるからです。とくに‘山田城’はどうにかできないかなと思っているのです。中世城はふつうは石垣がないのです、天守閣などはぜったいみられません。だから中世のお城は、見てもよくわからないのです。今日の私の収穫は(虎口)~こぐちと読みます~のことがわかったことです。城の出入り口のことです。近世城は石垣の上に門が建てられるのですが、中世城はたんなる堀です。その作りが目で確認できたのでよかったです。山田城や高城で確認出来たらよいのですが。
たぶん、山田城→高城→人吉中世城(上原城)の順で造られ動いていったはずです。中世城のことを勉強して→どうにかしたいものです。
今日の天気()