言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

晴です

2019年02月19日 | 日記
     
         鬼木 田中医院の枝垂れ梅です。毎年、きれいに咲いています。


 昨夜から雨が降って今日はほぼ一日雨でした。夕方前からは曇り空。九州の北の方では‘春いちばん’が吹いたとのこと、人吉盆地でも暖かい一日になりました。いま、午後8時ころですが私の前の気温計で18、8℃です。暖房なしでです。春到来でしょうか、明日はちょっと今日よりも冷えそうです。ひょっとすると、もう、モンシロチョウも飛んでウグイスはとっくに鳴いているのかもしれません。

 昨夜からとうとう司馬遼太郎の「関ヶ原」を読みはじめました。文庫本でです。上、中、下3巻です。1巻が500ページほどあるのでたいへんです。私の読書時間は寝る前の30分ほどです。だから、こんな大作だと時間がかかってたいへんなので取り掛かるのに躊躇していたのです。ところが私が書こうかなとしている小説のテーマが“関ヶ原”なのです。司馬遼太郎の関ヶ原を読んでおかないと無理だろうと思って読むことをはじめたのです。
 まだ1巻目の半分ほどです。(今日はちょっと火がついて昼間も読みました)・・・やはり。司馬さんです。いろいろと調べられていることも凄いのですが、構成力がすごいです。読んでいてあきないような書き方です。3巻で1500ページが関ケ原のことです。作家といわれる人の文章表現能力の偉さを感じています。この際に最後まで楽しんで読みたいと思っています。
 司馬さんの関ヶ原には相良さんのサムライが出てきます。この資料も使われていてすごいなと思っています。

 今日の天気(