言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

6月6日

2021年06月06日 | 日記

      

 ものごとを行ううえではじめから終わるまでスムーズにいくことは誰でもが願うことです。途中でいろいろと出てくることは嫌なことです。ところが初めから最後まで何事もなくいくことはないのではないでしょうか。思いがけもないこと、何かがあるのではないでしょうか。

 Tokyoオリンピックもちょっと大きなハードルではありますがスムーズにはいっていません。“コロナ”でした、1年延期にまでなりました。延期したのにまだコロナ禍は静まってはいません。あと50日ちょっとになりました、開催そのものに反対する人も、ボランティア辞退する人も出てきました。

 なにを為すにしてもある程度の“リスク”は背負わなければならないのではないでしょうか。その出来事が大きければ大きいほどリスクも大きくなります。リスクはあることを承知してでもやらなければならないことがあるのではないでしょうか。今回のオリンピックもそうだと思うのです。Omi会長が(オリンピックを開催する意義は)などと開催批判めいた発言がありました。発言が遅すぎる、です。Tokyoがオリンピック開催に手を挙げるときにそのことは結論出ているはずです。オリンピックを止めるということは無理!だと思います。走りだしています、止められないです。4年間頑張ってきたオリンピック選手のことも気にしてやるべきです。4回目の出場となる内村選手が今日の大会で内定を得たようです、こんな人もいるのです。“もう止めた”とは言いずらいです。むろん、オリンピック選手のためにオリンピックがあるのではないです。ここまで来たら(どううまくオリンピックを行うか)に集中すべきだと思います。リスクを背負いながらどうやって被害を減少させて実施するかを論議すべきです。(やる、やらない)論議から(どうやる)ことを話し合うべきです。実施することで何かが起きることは確かでしょう、そのこともみんなで痛みを分かち合う覚悟を共有すべきだと思います。難しいことだけど、もう、後戻りはできないと思います。

 今日の天気(