今日は9時集合で(大畑小学校 水生生物調査)でした。大畑小学校は市内では小規模校なので一昨年までは4~6年生での実施でした。今年から5年生に・・そして15名でした。指導する側としては少なくてやりやすい人数です。大畑小学校は河川にちょっと遠いです、今日も1.2㎞歩いてきたそうです。場所は(小さで川)(赤瀬橋)の下でした。今日、私が興味持ったのは写真の“赤い石”です。かなり目立って多かったです。そして、橋の名です。“赤瀬”・・この赤い石との関連性を感じました。理科の先生ばかりですが‘地学の先生’はいませんが・・“チャートじゃ?”ということでした。むろんここの上流にはもっとあるはずです。調べてみたいな!です。
赤い石がゴロゴロです、赤瀬橋です
15名の子どもたち・・がんばってたくさんの水生生物を採集していました。あとの分類する時間が足りないくらいでした。(これは何ですか?)と聞かれるのですが、小さすぎているのもあって分類は私どもにもたいへん難しいです。それでも子どもたちのとって水生生物による身近な川の“きれいさ”を知る方法を経験することはいいことだなと思っています。
今年の河川調査では去年の豪雨には触れないで!という環境課からのお願いもあっています。しかし、子どもも大人も暴れ川球磨川を“母なる川”としてその恩恵を受けながら暮らしています。また、球磨川と共生するしかないとも思っているはずです。そんな意味でも郷土の川が今日の結果からも“きれいな水”判定がでて子どもたちもニコッとしていました。
昼ちょっと過ぎまでかかって帰って急いで昼を食べて資料館に出かけました。(今日は火曜日なのです)企画展(やまえの遺産展Ⅱ)の準備です。今回もギリギリかな、小規模資料館のダラシナイところです。
今日の天気()