委員会の近くに八幡神社がありました、お詣りしてきました
今日は“パーフェクトはない”という話題で。昨日、芦北町に村誌編纂のことで研修に出かけました。山江村の村誌は平成4年に自然編、平成10年に歴史編1がでています、歴史編1は明治に入ったまでの範囲です、2(明治から平成)、それに民俗編などが続編として予定されていました。ところがどういう事情か分かりませんがSTOPしたままでした。
ずいぶん気になっていた事案でした、やっと重い腰を上げたのが約2年程前・・そしたらコロナで再STOP・・ほとほと困っています。私が考えている村誌2のイメージは(村民の方が読める内容の村誌)です。読まれて(自分たちの村にはこんな歴史があったのだ!)と思ってもらえることです。ところが昨日聞いた話では専門家(学者)の方は“学術”を求められるのだそうです。多くの町村誌は学術誌で分厚くて住民無視の編さんです。
だから学者さん抜きで編纂しようと“とんでもないことを”目論んでいるのです。自力で、地元民でどうにかならないか=村民の方に読んでもらえないか・・・村民向けと学術性は相反したことです。どっちにしても完璧(パーフェクト)はないのだから、思い切って村民に向いた編集がよりパーフェクトでは、と思うのです。
学者さんもコンサルも抜きでのチャレンジ村誌編纂にちょっとだけチャレンジしてみます。
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