折尾地区総合整備事業で、街が大きく変わるようです。
近所の人達と歴史を訪ねてきました
折尾駅 左翼と右翼がアンバラスなのが立体交差の証明で他に類をみない
鹿児島本線と筑豊本線が交わる(日本最古の立体交差駅)
待合室 当初は両方のケヤキの円柱に丸椅子があったそうです
福北ゆたか線(折尾~博多間)は電化されています。筑豊線(若松~折尾間)はディーゼル機関車 2両編成です
角打ち
北九州では「酒屋の店頭で酒を飲む事」を「角打ち」といいます (文章は冊子の説明文からです)
子供の頃、仕事を終えて帰りに酒屋によって、立って升酒やカップ酒を飲みながら話している大人達をみて
「どうして家でゆっくり飲まないんだろう?」と思った記憶があります。
なので
「角打ち」の言葉によい印象がないんですが・・・・・
ここの酒屋の店主さん
気軽に「写真撮っていいですよぉ~。右側の看板は「折尾町」と書いてあるのはめずらしいんですよぉ」
左側の看板は「アサヒビールの人もこんな看板見たことがないって」
「古い店だから新しいのは似合わないんですよぉ~」大きな柱にガイシが見えていました。
沢田研二の古いポスターも貼ってありましたぁ
取り壊されるなんて残念ですね。
酒屋の看板もホントに昔のフンイキそのもので。
なんかもったいないですね。
最近はデイサービスで昔の昭和の時代の頃の
フンイキを再現して・・・っていうのもある
みたいですよ~。
ここの駅は西鉄の路面電車の駅もありました。
石炭産業はなやかりし頃は、大勢の人でごったがえしていたようです。
駅裏に並んでいた飲み屋さんは再開発でたちのいていましたぁ。
壊されると他と同じような駅になるのは・・・・・残念です。
酒屋さんはまさに昭和の雰囲気でした。
大きな柱に大きな梁 がっしりした力強さがありました。
同行の人が
「帰りの言葉は〇〇で会おう」って必ず言ってたよ。
そういえば、
小次郎さんも店の名前を言ってたっけ。
懐かしいです。
↑息子さん達は、大事な、貴重な絆を、これからも大事にされることでしょう。
何にも代えがたいものですね。
ありがとうございました。
「角うち」って北九州の言葉なんですかねぇ~
酒屋さんの店先だから長い時間立っていられないから、お酒だけのんで帰れるから
一番合理的な方法だったでしょうかねぇ~
女性にはわからない心理のような。
息子たちの友達も
毎年少しずつ大人になって、かわす会話も違ってきて
横で聞いてて頼もしく思えることも。
後輩が酒を作っているのは・・・・
やっぱり体育会系。