Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Casting

2009-11-07 22:57:27 | アマゴに片想い


本日7日(土)、8日(日)の二日間イタリアおやじの地元であります名古屋市港区藤前の
サンビーチ日光川(プール)でフライフィッシングイベント・イン・ナゴヤが開催されています。
名古屋のワイキキビーチと称される広大なプール施設を利用しフライキャスティングに
特化したイベントでFFF公認インストラクターによるキャスティングデモとスクールが
無料で参加・体験出来てしまうと言うフライフィッシングファンには嬉しいイベントです。
但し、駐車場代として500円は必要です。

イタリアおやじは7日(土)に北陸から帰郷中の汁神さんと一緒に参加してきました。

地元のフライ文化を支えていらっしゃる著名な鈴木さん、岡田さん、杉坂さんらが
講師を務められ主に最近のブームでもあるツーハンドロッドでのデモは見ごたえ有りです。



7日(土)は総勢150名程の方が参加されていましたが明日8日(日)も好天が約束されて
いる事からこの数倍の方々が参加されるのではと察せられます。



無料で各社の気になる新作ロッドの試し振りも出来ますし草むらや芝生の上と違い
より実践に近い水辺でのキャスティングですから色々比較するには理想的な環境です。



そこで、イタリアおやじも気になるロッドが有り少し振らせていただきました。



杉坂さん開発の K・Bullet LS 9ft9in #3 です。

3番指定の極端なティップアクションのトップに6~7番位の強いバットを組み合わせて
バランスされた異次元の長尺ライトロッドって感じです。

普段、イタリアおやじは短尺の5~6ftを使っていますから10ft近いと
アユ竿みたいに感じてしまいますわ。(笑)

このロッドに、これまた杉坂さんが開発された特注のフライラインの組み合わせ。

これはティップ部にソフトプレゼンテーションの為の1番とべりー部には
確か6番位のラインウエイトが組み込まれ細いランニングラインがドッキングされた
シューティングヘッドのライトバージョン的な、それでいてラインにつなぎ目が無い
シングルロッドでスペイキャストが可能な画期的システムです。

ロッドパワーを利用すれば高番手のロッドを凌駕してしまう飛距離が実現する
凄いポテンシャルを秘めた感じが直ぐに実感出来ました。

3番のシステムもここまで進化してきたかぁ・・・って感じです。



ロングキャストを強いられる長良川解禁のシラメ狙いの武器ですね。
バット部がとてもしっかりしていて全くブレず、ピンポイントで毛鈎を運べますよ。

時間が許される方は是非参加されてみてはいかがでしょうか?

フライキャスティングに興味が有ればきっと役立ちますし損はしませんよ。
コメント (2)