V10

フライフィッシャーならばライズ音に敏感に反応するところですが・・・

イタリアおやじはエンジン音、排気音、吸気音、いわゆるメカニカルノイズが
大好きなのであります。特に毎度お馴染みのアイルトン・セナが右足で奏でる
最高のF1ミュージックとも称されるマルボロ・マクラーレン・ホンダ・MP4/5に
搭載されていたホンダ製RA109Eエンジンから発せられる悲鳴にも似た甲高い
エンジンサウンドは痺れずにはいられません。

そこで YouTube に痺れる三分弱の動画をアップしました。

登場する自前のレプリカヘルメットの仕様は1992年ですが
後半のヘルメット・シールドに映り込む映像（暗くて判り辛いかも？）と音は
1989年の鈴鹿でアラン・プロストと接触後のモノで、破損したノーズ交換の為
ピットに戻り交換後ピットアウトしてコースイン、終盤の緊迫感から
エンジン音がセナの悲痛な叫びの様にも聴こえます。

いつもの手順で左サイドバー内のアマゴに片想いムービー再生を止めてから
ご覧になってください。