
前回、前々回の釣行時の未公開ネタや未公開画像を
タップリと残したまま・・・
11日、また釣行を重ねてしまった。
標高の高い地域を除き5月も半ば近くになると
初々しい新緑に包まれた山々と青空が織り成す景色が眩い。
さて、話をリバースしよう。
前回の8日、飛騨は渇水傾向でやや難しい流れの中で
申し分無い位のサイズ・尾数の外道イワナ達との浮気を堪能した。
今期のイワナは良く育っていて大型が一杯だ。

とは言え、アマゴ嬢とのキャッチボールは忘れる筈が無い。
どんな流れでも先ずはアマゴ筋を第一優先で狙うのが常套。
イワナ筋を優先して釣ってしまうと
もうその近隣に構えていたアマゴは散ってしまうか
警戒して殆どもうお相手はしてくれない。
渇水の場合、ポイントに迂闊に近寄れないし
チビっ子達を走らせてしまうと益々釣りが成立しなくなる。
フォルスキャストも可能な限り控えた方が良いに決まっている。
アマゴはイワナの何倍も敏感で感じ易い性なのだ。(笑)

実に可憐だ。

朱点もほんのりと控えめな魚体は格別だ。
絵具やマーカーの滲みの様なのは論外だからな。

渇水だと途端にイワナ達が喧しくなってくるから厄介だ。
この日の後半は尺を裕に超えたイワナ3尾に
EHCの口ピアスを捧げてしまった。
そして11日はその口ピアスの回収と
再びコロニーの様子を窺いに行った。
つづく・・・