思えば昨年の今頃からオレの知る母は一気に別人に変わっていったなぁ・・・
日常の所業がおかしく、母は自分の身の回りの事が出来なくなり
定期通院の血液検査では糖尿の状態が危険レベルに達しており即入院。
コロナ渦で母には面会も出来なかったが一か月後の退院時再会では
認知レベルが相当上がりやる事なす事が幼児レベルになってしまっていた。
即、介護申請をしたが結果はまさかの要支援2・・・
ケアマネージャーに懇願し再申請手続きが通り下りたのが二か月後・・・
それから半年間、要介護2でお世話してきたが
現在、私感では要介護3~4位になっている。
多分、次回の見直し認定は次の秋頃になるのだろう。
オレが未だ元気だから日常の全面介助出来ているが
目に見えない蓄積疲労とストレスの塊に侵されて来ているのだろう。
50代の時の人間ドックで数個の胆石保有を指摘されずっと経過観察をしてきたが
無症状なら放置で良いのだが悪さのサインが今年に入って数回現れ、
親指の頭サイズの胆石が何時も夜中に疼き出し
腹部に悶絶の痛みと張りで呼吸困難になる始末。
どうやらストレスが引き金となった胆のう炎を発症しているらしい。
夜中に救急車を呼ぶとご近所さまが大騒動になるので
決死の覚悟で自走して救急救命外来へ飛び込む事が
この二週間内で二度、寒い時期にも二度起こり
その時は夜明け迄、七転八倒しながら逃れたが
直近の二回は絶命危機を感じる苦しみを感じた。
みぞおち界隈が限界まで張って激痛。
エコー、CT検査後に処置室・・・
前々回はジッとしてられず立ったままで点滴痛み止めを明け方迄四時間。
前回は立ったり座ったりを繰り返し同処置、同時間。
但し激痛が右脇腹から背中に掛けてあり点滴中も耐え難い痛みと格闘。
流石に医師から緊急入院を勧められたが
オレには要介護の母の世話があり朝迄には帰宅必須・・・
結局、その後日中に消化器内科で抗生剤他の投薬を処方してもらい
手術を視野に5月末、更に精密なエコー、CT、MRI、内視鏡の検査。
6月初旬に腹腔鏡か腹部切開での手術になる見込みだけど
術後入院したら嫁と娘の助けを借りて母の面倒をみてもらい
何とか乗り切るしかないな。
起床時の注射、着替え、朝食、食後服薬、その後、何から何までのお世話が必須。
これ、休み無しだから覚悟しないと当然キツイよなぁ。
今、このログを書き込んでいる時や日中、オレは毎日元気で
何処も痛くも痒くもないけど夜中に突如襲ってくるから恐ろしいのよ。
このひと月間、母のお世話の合間に色んな事もしてて
画像や記録が溜まっているけど危篤にならなかったらその内アップするよ。
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