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なうきゃすと

2010年05月29日 | Weblog
 5月 29日

 気象庁ナウキャスト。

 それって何? だよね。
 気象庁が5月27日から始めた新しいサービスです。
竜巻と雷についての予報や警報などを1Kmの格子単位で
1時間後(10~60分)の予報として出すということで、
10分単位で更新するそうですよ。

 今までは、警報って、「○○地方で××注意報。とか、
△△県で××警報が。」
 というような発表だったよね。それをより詳しく(狭い地域)
した。つうことだよね。

 
 ま、最近では竜巻の被害(発生も)が増えていますが、
雷でこのシステムを解説しましょ。
 雷監視システムっていうのがあって、そのシステムで
雷放電の検知するとともに、レーダー観測などを加味して
雷の活動度を1~4で表すそうですよ。

 予測については、雷雲の移動方向に移動させるとともに、
雷雲の盛衰の傾向も考慮するんだそうです。

 雷ナウキャスト、雷監視システムによる雷放電の検知数が
多いほど激しい雷(活動度が高い:2~4)となっています。
 雷放電を検知していない場合でも、雨雲の特徴から雷雲を
解析(活動度2)するとともに、雷雲が発達する可能性の
ある領域も解析(活動度1)とするそうです。

 雷の活動度
 1→可能性あり=現在が雷が発生していないが、落雷の可能性あり
 2→雷あり=雷光や雷鳴あり、落雷の可能性高い
 3→やや激しい雷=落雷あり
 4→激しい雷=落雷が多数あり

 年間の雷日数が多いのは東北から北陸地方にかけての日本海
沿岸だそうです。もっとも多い都市は金沢で、平均で37日ほどだ
そうですよ。夏だけでなく冬も雷の発生数が多いからね。
 東京は11日ぐらいです。

 んでも急に雷雲が発達することもありますので、活動度の
出ていない地域でも天気の急変には注意する必要がありますよ。

 アタイ、雷は大嫌いというか怖いですよ。生家の近く
では季節の変わり目になると、ガラガラピカピカ ドカン!
と落ちるんですよね。眠れませんでしたもの。
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