たまおのページ

遊びと旅のページ。
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う んのないおねぇさんち

2013年07月16日 | Weblog
 7月 16日

 運のないおねぇさんちに行ってきました。

 ある資格を取るために、論文(作文)を提出しな
ければならないので、アタイが代筆して文を作った
のは、以前に何度かカキコしました。

 んで、その作文を先生がチェックして、OKなら
資格申請時に添付することになっているようです。
 あまり格調高く作文すると、書いたのはおねぇさん
じゃないことがミエミエになってしまうので、それ
なりに手抜きして作りました。(たとえば、意味は
通じるけれど、あまり適切ではない「てにおは」を
使っておいたりしました)

 そうしたら先週、おねぇさんから携帯メールが
送られてきて「先生に見てもらったのですが、字数が
足らないそうです。どうしよう。」って書いてあった
んですよ。

 コレって、「どうしよう」じゃないでしょうよ。
「どうにかして」ってことでアタイにメールを
送ってきたのは間違いない。と思いましたよ。

 返信は「すでに文字を追加した作文を送ってあり
ます。PCメールを確認してください。」でした。
 そうなんですよ。原稿用紙1枚分ぐらいは文字数が
足らないことをアタイも知っていたんですが、気持ち
としては「それぐらい自分でバンバンしなきゃ」で
した。(あーなつかしいねぇ。「自分でバンバン」)

 それから2日後にまた携帯メール「今日はどこか
お出かけですか?」
 コレってつまり、できれば私のところへ来て、作文
を完成させてください。」ってことですよ。

 アタイ、こういう遠まわしの表現がキライです。
なんでもストレートに言ってくれたほうがいいん
ですよ。
 「作文の毎数が足らないから、原稿用紙2枚分を
追加で書いて。」とか、「私には作文は無理です。
我が家に来て書きあげてください。」とかね。

 てなわけで、行ってきたんですよね。おねぇさんの
家へ。 
 我が家から遠いんですが、朝早めに自宅を出て、着いた
のは11時でした。

 「おはよーございまぁす。」って言って、だれも玄関
に出てこないのに、勝手に上がり込みます。
 <勝手知ったる他人の家>とか言ったりしますが、
もうン十年の付き合いなので、他人扱いではありません。

 居間に入ると母親がいて「あら、だれかしら?」
「たまおですよ。お久しぶりです。おねぇさんはいます?」
 「あの子は買い物に行ってるわよ。」
 「じゃぁ、パソコンをやって待ってることにします。」
といいながら、居間のテーブルに置いてあったPCの電源
オンでした。

 んで、作文を修正したりしていると、おねぇさんが
帰ってきました。
 「早いわねぇ。どう、作文はできそう?」
 「なに言ってんだよ。こんなのは自分でやるんでしょ。」
 「私には無理。できるわけないじゃないの。お昼ご飯、
お寿司を買ってきたから、機嫌を直してガンバッテね。」

 ってことで昼食休憩。
 食後はデザートとコーヒー「あのさぁ。駅前に美味しいと
評判のケーキ屋さんがあって、その中でもコレがイチオシ。」
てなわけで、チーズケーキを食べてニコニコのアタイでした。

 作文が完成して、おねぇさんも自分でPC操作ができる
ように教えているときに、おねぇさんの携帯が鳴りました。
 おねぇさんの妹から電話でしたので、アタイが出て
「もしもぉし、おねぇさんはPCを覚えるのに忙しいから、
電話には出られないよぉ。」
 「あなた、そこにいるのね。何か欲しいものはある?」
 「なにもないよぉ。」
 「分かったわ。」

 おねぇさん、作文をなんとかSDカードにコピーする
ことができたので、コンビニへ印刷しに行きました。
(おねぇさんはプリンタを持っていない)

 コンビニから家へ帰ってきたとき、ちょうど妹も到着。
 「あなたもタイヘンね。わざわざ作文のために、遠い
ところから来てくれるんだものね。でも自宅にいるより
出かけてたほうがいいんでしょ。」って妹。

 んで、3人で家に入って、居間へ。
 「暑いから、コーヒーゼリーを買ってきたわよ。みん
なで食べよ。」って妹が箱を開きます。
 
 そうそう、妹といっても、アタイよりは歳が上です。
んで、妹との付き合いのほうが長いんですよ。本当は。
 「今日は用事があるから、早く帰るね。」ってアタイ。
 「あら、スイカも買ってあったのに。」
 「ビール飲んでいけばいいのに。」
 「夕飯食べて帰ると思ってたのに。」

 なにしろアタイも我が家に帰って雑用をこなさなきゃ
ならなかったので、ノンビリしていられませんでした。
 次に会うのは花火大会のときだね。です。
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