たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

あわわわ

2017年08月05日 | Weblog
 8月 5日

 徳島の阿波踊りがアワワワと浮き足だっているそうです。

 昨日は盆ダンスのこと。今日は夏の踊りといえば阿波踊り。
 主催者の一つである新聞社が悪者になっていますねぇ。なんでも、ある
週刊誌の記事として掲載されたことで、問題が表に出てきたようです。
 アタイはその記事を読んだわけじゃないけれど、問題点を要約したような
ものは読みました。
 んでね。それほどヒドイことをしているとは思わないんですが、たしかに
不明朗会計のところがあったりするようです。

 地域イベントとかアマチュアスポーツとか、立ち上げたり拡げたりする
ときにはそれなりにエネルギーが必要ですよね。
 徳島の阿波踊りも「全国的に有名にしたのはウチだ」「観光資源になった
のはウチのおかげだ」「チケット販売が不振だったとき、ウチが買い上げて
支えたんだ」ということもあったんじゃないかなぁ?
(だからといって、疑義をもたれるようなことをしていいわけじゃないけど、
言い分はあると思う)

 地方だと力がありますよ。新聞社とかテレビ・ラジオとかはね。
 地方新聞の場合、その県や地域での占有率(世帯で購読している率)の高い
ものがけっこうあるんですよね。50%や60%代の新聞がザラにあります。
 今回話題(問題)になっている新聞、徳島で70%ですからね。(もちろん
複数紙を購読している家庭もありますが)
 70%っていうことは、殆どの人が読んでいる。ってことですよ。自宅で
読まなくても、会社とか喫茶店とか。

 で、この新聞社によると、徳島の阿波踊りは数億円の赤字だそうです。
 問題となっているのは、不透明な会計処理や独占的なチケット割り当て。
 どこかの大新聞も、新聞勧誘員がプロ野球のチケットを購読契約のサービス
にしてましたからねぇ。(最近は勧誘員がやって来ないので分からないけど)

 徳島の阿波踊り、120万人以上が観に(踊りにを含め)来るんですから、
そうすると仮に1人が1000円使ったとしても12億円ですもん。経済効果を
考えると黒字ですよね。

 首都圏各地でも8月~9月にかけて、阿波踊りが開催されます。
 1番有名なのは高円寺ですが、100万人ほどの人出だそうです。
 あと、規模が大きいのは越谷で70万人。こっちは何度か観に行きました。
好きですよ阿波踊り。明るい躍動的なお囃子と踊りだからね。

 阿波踊りはスキですが、人混みがキライだから、自分からは混雑する場所には
行かないなぁ。です。
 本場阿波踊りは運営体制見直しだね。
コメント