1月 25日
昨日、映画「祈りの幕が・・・」試写会でした。
若いころは何度か当たったんですよ。映画の試写会も。
ところが30代後半あたりから、ピタッと反応が無くなり
ました。応募してもまったく当選しなくなったんです。
あまりに当たらないので、応募するのをやめていました。
女性は友だちや家族とペチャクチャやるから試写会とか
お試し体験などはかっこーの話題。
だもんだから当選確率は女性が圧倒的に高い。って謂われて
いますね。(真偽のほどは定かではないけれど、アタイは信じて
ますね)
そしたらこないだ新聞の片隅に試写会参加者募集が載ってたん
です。年賀はがきが余っているから久し振りに応募してみるか。
でした。
あっ、今年の年賀はがきではありません。見つけたんですよ。
一昨年の年賀はがきを。
そしたらなんと当選でした。
アタイは人より早く観たからといって優越感に浸るわけじゃな
いんです。流行りも関係ないし、話題も追いかけないしね。
ということで、試写会って、安く観られるから行くんですがぁ。
昨日は寒いし日陰には雪が残っているし、電車賃はかかるしさ。
それらを考えると、数百円安くなるからといって、わざわざ時間を
かけて遠い会場で試写会でもないんですがね。
んでも観てきました。
<よくこんなに人が集まるなぁ。たかだか試写会だろー>なんて
自分のことは棚に上げてさ。(笑)
映画館ではなく、ホールの舞台にスクリーンでしたので、画面が
小さいんです。あと5~6倍は大きいほうがヨカッタなぁ。
さぁて上映開始。
ストーリーは原作と同じですね。点と点がつながってきて、徐々に
線から面になっていきます。
主人公も映画が始まってから20~30分後に登場。糸が絡んで
どこで繋がっているのか不明です。それを無理矢理に解いていく。
そんな映画です。
阿部寛の滑舌が悪いですねぇ。基礎的なボイストレーニングとかは
やっているんでしょうが、出身がモデルですからしかたがないんで
しょか?(この映画だけのことじゃないですね。とにかくいつも口の
中でボソボソ)
表情はいいですね。あの睨み付けるような視線は、深い場所を探し
ている芝居にはもってこいです。
そうそう。捜査会議の指揮者みたいな役で昇太が出てきます。
昨年12月の独演会のとき、「ボクが映画に出演しています。役は
捜査の経過をしゃべっているだけです」みたいな話をしていたんで
すが、たしかにその通りでした。ガナるように経過を説明するだけの
役でした。あれだけの出演なら、チャンとした役者(それほど売れて
いない人で、押しの強い人)のほうがよかったね。
日本橋あたりの景色や有名な店に場所などが、短いカットでたくさん
出てきます。(アタイが知っている店や歩き回った場所がいくつも出て
きたし) 明治座、水天宮、公園、橋。重盛や玉ひでに砂場。等々。
推理小説的な作品ですが、ハードボイルドな作りではありません。
日本的な情に溢れた、心に訴える物語となっています。(原作も同じ)
ウルウルが多いかなぁ?笑いもトッピングされています。
アタイの評価は79点。不合格です。
それは、前回の作品(新参者)を観ているか、原作を読んでいないと
人物関係が分からないから、ときどき それなに? でした。
(アタイは前作を観ているし、新参者シリーズの本も読んでます)
んでも本作がヒットするのは間違いないでしょ。(^_^)/
劇場公開は27日(土曜)からですよぉ。誘われたらチャンと
した映画館でもう1回観てもいいかな。ですね。
昨日、映画「祈りの幕が・・・」試写会でした。
若いころは何度か当たったんですよ。映画の試写会も。
ところが30代後半あたりから、ピタッと反応が無くなり
ました。応募してもまったく当選しなくなったんです。
あまりに当たらないので、応募するのをやめていました。
女性は友だちや家族とペチャクチャやるから試写会とか
お試し体験などはかっこーの話題。
だもんだから当選確率は女性が圧倒的に高い。って謂われて
いますね。(真偽のほどは定かではないけれど、アタイは信じて
ますね)
そしたらこないだ新聞の片隅に試写会参加者募集が載ってたん
です。年賀はがきが余っているから久し振りに応募してみるか。
でした。
あっ、今年の年賀はがきではありません。見つけたんですよ。
一昨年の年賀はがきを。
そしたらなんと当選でした。
アタイは人より早く観たからといって優越感に浸るわけじゃな
いんです。流行りも関係ないし、話題も追いかけないしね。
ということで、試写会って、安く観られるから行くんですがぁ。
昨日は寒いし日陰には雪が残っているし、電車賃はかかるしさ。
それらを考えると、数百円安くなるからといって、わざわざ時間を
かけて遠い会場で試写会でもないんですがね。
んでも観てきました。
<よくこんなに人が集まるなぁ。たかだか試写会だろー>なんて
自分のことは棚に上げてさ。(笑)
映画館ではなく、ホールの舞台にスクリーンでしたので、画面が
小さいんです。あと5~6倍は大きいほうがヨカッタなぁ。
さぁて上映開始。
ストーリーは原作と同じですね。点と点がつながってきて、徐々に
線から面になっていきます。
主人公も映画が始まってから20~30分後に登場。糸が絡んで
どこで繋がっているのか不明です。それを無理矢理に解いていく。
そんな映画です。
阿部寛の滑舌が悪いですねぇ。基礎的なボイストレーニングとかは
やっているんでしょうが、出身がモデルですからしかたがないんで
しょか?(この映画だけのことじゃないですね。とにかくいつも口の
中でボソボソ)
表情はいいですね。あの睨み付けるような視線は、深い場所を探し
ている芝居にはもってこいです。
そうそう。捜査会議の指揮者みたいな役で昇太が出てきます。
昨年12月の独演会のとき、「ボクが映画に出演しています。役は
捜査の経過をしゃべっているだけです」みたいな話をしていたんで
すが、たしかにその通りでした。ガナるように経過を説明するだけの
役でした。あれだけの出演なら、チャンとした役者(それほど売れて
いない人で、押しの強い人)のほうがよかったね。
日本橋あたりの景色や有名な店に場所などが、短いカットでたくさん
出てきます。(アタイが知っている店や歩き回った場所がいくつも出て
きたし) 明治座、水天宮、公園、橋。重盛や玉ひでに砂場。等々。
推理小説的な作品ですが、ハードボイルドな作りではありません。
日本的な情に溢れた、心に訴える物語となっています。(原作も同じ)
ウルウルが多いかなぁ?笑いもトッピングされています。
アタイの評価は79点。不合格です。
それは、前回の作品(新参者)を観ているか、原作を読んでいないと
人物関係が分からないから、ときどき それなに? でした。
(アタイは前作を観ているし、新参者シリーズの本も読んでます)
んでも本作がヒットするのは間違いないでしょ。(^_^)/
劇場公開は27日(土曜)からですよぉ。誘われたらチャンと
した映画館でもう1回観てもいいかな。ですね。