たまおのページ

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まるぼしほしいも

2020年02月12日 | Weblog
 2月 12日

 干し芋をもらいました。

 貰ったことを昨年もカキコしたと思うんですが、まぁ1年ぶりです
から。(笑)
 
 で、地元仲間のけいこちゃんは茨城県の出身。茨城県といえば蓮根と
干し芋です。(^^)
 数年前にけいこちゃんが「干し芋を作っている人が送ってくれるのよ」
と、丸干し干し芋を数本くれたんです。
 「我が家のご主人も干し芋が好きだから、次ぎの機会があったら、買う
から分けてチョンマゲ」とお願いしておいたんです。
 んで、次ぎの年にたくさん分けてもらったんだけど、お金を受け取って
くれませんでした。
 
 アタイ、ホクホクの焼き芋とか蒸し芋は苦手なんですよ。とにかく
口の中でモゴモゴするような食べ物が嫌いです。茹で卵の黄身なども。
 で、この干し芋はまだ水分が多く残っているところまでの生乾きみたいな
干しかげん。



     丸干し、先っぽを一口食べたあとでパチリ

 干し芋、早ければ収穫した年の年末には食べられるようになるそうですが、
最近は気温が上昇しているので、年明け1月頃なんだそうです。
 ところが今年(昨年収穫した)の干し芋は、天候不順で日照不足というか
雨や曇りが続いたし、気温が高かったので、1ヶ月遅れで2月になってから
やっと食べられる程度に干し上がったんだって。
 
 ネットリと甘い。田舎で食べていた干し芋とは段違いに旨い。
 そうそう。アタイの生家でもサツマイモを栽培していて、干し芋もたくさん
作っていました。

 なぜ出来が違うのか?
 サツマイモの種類が違うんでしょうね。茨城県のサツマイモは干し芋専用
みたいな種類じゃないかな?
 気候も違う。アタイの生家は湿度が高いところだけど、茨城県は風が強くて
湿度も低いし気温も低い。干し芋作りに適しているんだね。

 生家ではものすごくたくさん作りました。半生のものと、カラカラに乾燥させ
たもの。
 半生は芋を丸ごと蒸してから、1cmぐらいの厚みに切って干す。だもんだ
から、そのうちにカビが生える。

 カラカラにするものは蒸さないで1cmぐらいの厚みに切って干す。これは
水分が殆ど無いので長期保存ができる(1年ぐらいは大丈夫)。食べるときには
しばらく水に浸けておいてふやかしてから煮たりする。

 子どものころにサツマイモを食べ過ぎた(一生分食べた)ので、もういい
かなぁ。と思うこともある。
 んでも、けいこちゃんにもらった干し芋は美味しい。(^_^)/
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