1月 29日
こないだ、ある集まりでの会話。
その集まり、時間があったので、みんなで話をしていました。
「あれ、杖を持ってますね。足がお悪いんですか?」
「まぁそんなものですよ。もう殆ど大丈夫ですけどね」
「どうしたんですか?」
「去年、スポーツ観戦して、応援しているチームが勝ったから、祝い酒を
飲んで、ほろ酔いで駅に着いたら、自分が乗る特急電車の発車ベルが鳴って
いたんですよ。指定券を買っていたし、なんせ乗れないとその日は帰宅でき
なくなってしまうので、急いで慌てて階段を下りるところで転倒して5~6段
落ちてしまってすぐに起き上がれない。もう間に合わないところだったんだ
けど、車掌が発車を待ってくれたから、なんとか飛び乗ったんだよね。
あぁヨカッタ間に合ったと、自分の席まで歩いていたら、なんだか足が痛い
んですよ。捻挫したのかなぁ?なんて思っていたんだけど、その日が土曜日で
次が日曜。月曜になって病院へ行ったら、『アキレス腱が切れてますね』
だったんですよ」
「アブナイわぁ。頭を打たなくてよかったわね」
「そうなんですよ。頭は打たなかったけど、よく歩けたと自分でも感心しま
したよ」
「知っていますか、駅の構内は交通事故なんです。普通の傷害保険は適用さ
れませんからね。交通事故の特約を付けたり、別で交通災害保険に加入して
いないと、治療費はでませんよ」
「知らなかったわぁ」
「それに、交通災害保険は加害者がいないと支払われないことになっていま
すからね。自分で階段から落ちただけではお金がでませんよ」
「じゃ、だれかに押されて落ちたことにしなきゃ」(笑)
集合時間に遅れてきた女性。急いでやってきたし、屋外と屋内で温度差が
あったから、メガネが真っ白。
「おはようございます。そのメガネは新製品ですか?「と、アタイ。
「えっ、普通のメガネですけど」
「だって、摺りガラスみたいですよ。真っ白で」(笑)
アタイは初対面の人ばかりでしたが、知り合いどうしもいて、退屈しない
時間で、みんなと気楽に会話でした。(^^)/