6月 17日
コーラス練習。
コーラスサークルコスモス。コロナのときは中止していた高齢者施設訪問、
今月から再開することになりました。で、施設から何曲かリクエストがあり、
その中に1970年代の曲もありました。
その曲を練習しているときに先生が「マッキー、生まれる前の歌でしょう
けれど、知ってる?」
「知ってます。親が歌っていました」
「音が高いから、実音で歌うのはアルトとテナーに任せて、あとの人たちは
タンバリンを叩くか、バックコーラスね」と、先生。
「ソプラノはミニスカートでタンバリンね」と、アタイ。
「そういえばあの頃はミニスカートだったわね」
「私の母親、ミニスカートはいて万博に行きました」
「そうそう。大阪万博の記録映画とかニュース映画を見ると、女性はみんな
ミニスカートだよ」って、アタイ。(万博映像では和服の女性もまだ多かった
ですね)
「そうだったぁ?ガードマンが規制のロープを張って、階段をゆっくり下り
てくるのは見たことがあるけれど、ミニスカートだったかどうかは記憶にない
わぁ」
「男の人は見るところが違うのよ」(笑)
別のはなし。
英会話後に4人でいつものデネーズ。
「たまおさん、山の中での作業はどう?」
「林業ボランティアね。面白いよ。山の斜面で作業だから体幹というか、
バランス感覚がよくなるし、なんだか体も軽くなってきたよ」
「危険な作業なんでしょ。お金は貰えないの?」
「なんも貰えないよ。ボランティアだから。それほど危険じゃないけれど、
気は抜けないね。転んだり滑ったりしたら オムスビころりん で山の斜面を
転がり落ちることになるよ」
「チェーンソーとかは?」
「機械は触らしてくれない。使うのは鎌にノコギリに枝切りハサミ」
「空気はいいわよね。森林浴にマイナスイオン」
「作業の合間に短い休憩をするんだけど、風が心地いい。あなたたちも
どう?」
「イヤよ。虫がいっぱいいるでしょ?」と、よしえさん。
「虫はたくさぁんいる。そのうちに気にならなくなるよ」
「お金にならないならやらないわよ」と、じゅんこさん。
「そんな斜面を上る元気が無いわね」と、みさおさん。
たしかに、ある程度の体力が必要な作業ではあります。(^^)/