日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

そろそろ椎茸の収穫の頃

2014年10月19日 | 日記
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2013年2月10日 (日)  蕪池(かぶらいけ)で椎茸の駒打ち

東彼杵町蕪池の仙人様のお宅で、椎茸の駒打ちを体験させて頂きました。

5本のクヌギの木に電動ドリルを使って10cm間隔程度で穴を開け、そこへ椎茸菌が付着させてある駒を金槌で打ち込む。

5本のホダ木への穴あけと駒の打ち込みで、1時間程度で終了。

あとは広葉樹の森の中の木陰の、ホダ木所有者の名前プレートを付けた場所に寝かせる。

2年後ぐらいには、「椎茸がではじめましたよ。」という連絡が仙人様から届くかもしれない。


平成26年10月18日(昨日)、上記の「椎茸がではじめましたよ。」というお便りメールが届いていたので、蕪池の仙人様と私が呼ばせて頂いている方のお宅へお邪魔させて頂きました。

東彼杵町にある蕪池の水位はだいぶ低くなっていましたが、雄大な景色は相変わらず素敵で、その区域に入っただけで心がゆったりとおちつくような心地良い空間です。

1年8ヶ月前に駒打ちをさせていただいた原木には、大きな椎茸が2個出ていて、あと2個はこれから大きくなるような大きさで、他にも打ち込んだ駒の部分が白っぽく盛り上がっている椎茸予備軍をたくさん見る事ができました。

大きくなっている2個は早速収穫して、駒を打ち込んでいる5本の原木は車に積んで自宅の庭に運びました。

自宅に帰ってから、駒を打ち込んでいる椎茸の原木を立てかけるための場所を木で制作しました。

湿り気が少ない時には、米のとぎ汁をかけてやればよいとのこと。

我が家の庭に、楽しみの種が一つ増えました。

平成25年の2月頃に、大村市竹松遺跡の発掘作業員として働かれていた人の中で、蕪池の仙人様の所で椎茸の駒打ちをされた方の椎茸は、そろそろ収穫できるようになりつつあるようですよ。

蕪池の仙人様に連絡されてみたらいかがでしょうか。




庭の片隅に立てかけた、駒を打ち込んでいる椎茸の原木



これから大きくなろうとしている椎茸



収穫した2個の大きな椎茸(バター焼きでいただきます)



豊田一喜