川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

イレッサは中止

2012-01-07 09:00:01 | 父・家族・自分

 

1月6日(金)☼

 9時過ぎに恵美ちゃん宅を「順子号」で出発。王子から飛鳥山の坂を上って駒込へ。闘病中の弘志さんを見舞う。会うのは6年ぶりだがメガネをかけるようになったせいか、風貌に変化がある。食欲もあり、元気そうで何よりだ。来週あたりから再び抗がん剤治療が始まるという。

 本郷通り~内堀通り~晴海通りと都心を縦貫して癌研へ。途中、東大前の馥園による。どなたも変わりない様子だ。

3時前に西尾医師の診断があった。

「イレッサ」の副作用による肝機能障害の状態は薬を半減しても改善が見られない。イレッサの使用は中断するほかはない。肝機能障害の改善を見たら同系統の抗がん剤「タルセバ」に切り替えよう。

  2月にはまた2週間程度の入院となりそうだ。間質性肺炎などの副作用を警戒してのことだ。

新年早々なんとも意気上がらぬことだがこれもまた「運命」。日々をなるべく自然の中において元気をつけていこうと思う。

 

プラタナスの実

 

先日、狭山湖畔の都立狭山公園で丸い実を拾ったらそれはプラタナスの実だった。去年、埼玉こども動物自然公園でちいさなこどもに聞かれてその名を答えられなかった実の正体がわかった。