1月20日(金)みぞれ・雨
寒い一日。午後、癌研有明病院で西尾医師の診断がありました。
「イレッサの服用中止から2週間。副作用による肝機能障害は改善に向かっている。今日以後グロチリンなどの服用はやめる。
2月6日のCT検査の結果を見て抗がん剤タルセバによる治療開始日を決める。」
CT検査の結果がわかるのは2月10日(金)です。
それまではカリウム不足を補う「スローケー」という錠剤を飲み続けるだけで「自由の身」です。
病気を忘れて少しでも体を動かしたいものです。
故郷の同級生、巨樹くんの声を聞きました。
肺がんと闘ってきた先輩です。イレッサを2年半服用し、其の後5年間発病の無い方です。すっかり元気を取り戻して畑仕事もしているようです。
「タルセバ(抗がん剤)は飲まんといかん。あとは気力」と励ましてくれました。