雪の予報でしたが川越は降りません。昨日は高校のクラス会で銀座に出かけました。関東在住の11人の出席で、僕は病状を含め近況を報告しました。この年になると病気を抱えている人、体験した人が少なくありません。かつて僕の主治医に同じように世話になった信夫君からいろいろと話を聞かせて貰いました。その主治医は今回欠席です。これからの連絡体制を相談したところ、9人がメールをやることがわかり、とりあえず僕がネットワークづくりをする事にしました。
先ほど、民主党の鳩山幹事長の代表質問を聞きました。政府・自公に対する批判と民主党政権への意気込みが伝わってくるいい演説だったと思います。具体的な課題としては、アイヌの先住民族としての権利にふれていたことに注目します。アイヌ文化振興法はこの先住権を認めていないため、アイヌ系のかたがたの生活権の確立の点できわめて不充分です。民主党政権ではこの課題に挑戦するのでしょうか。日本の国のあり方にとってはきわめて重要な課題です。
外国人参政権にもふれていました。これも同様に大事ですが、外国人に地方参政権を認めるとするなら、被選挙権も選挙権と同様に認めなければなりません。公明党のように選挙権だけとするのは新しい差別をもたらすもので民主主義の強化にはつながらないと考えます。
また、植民地時代から在日するコリア系のひとびとについては国政を含む参政権を保障する道を別途、考慮しなければならないことはたびたび指摘してきたとおりです。この点についてはあいかわらず、何の言及もありません。
この国会では民主党には腰砕けにならないようになんとしても頑張って貰わなければなりません。どんな権力でも長く続けば腐ることは誰にでも解ることです。自民党政権が腐り果て、統治能力を欠いていることは国民の多くにも解っています。公明党・創価学会の支援が無ければ小選挙区でも当選出来ない議員が大半です。参議院選挙では公明党・創価学会の支援があっても一人区で惨敗しました。今日の鳩山さんの演説のようにしっかりと主張し、市民と手をつないで行くことが出来れば自公政権を終わらせることが出来ます。
この国に民主主義が根付いていくために、政権交代が実現することが是非とも必要です。民主党と野党の真価が問われる歴史的な国会が始まりました。
さて、いささか旧聞に属しますが、「けんちゃんの吠えるウオッチング」というブログに面白い意見が載っていたので紹介します。このブログの主は高知の西村さんで、朴保の室戸公演の時にも紹介させて貰いました。民主主義の社会の確立をめざす市民の倫理を実践している方だと思います。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_3560.html
先ほど、民主党の鳩山幹事長の代表質問を聞きました。政府・自公に対する批判と民主党政権への意気込みが伝わってくるいい演説だったと思います。具体的な課題としては、アイヌの先住民族としての権利にふれていたことに注目します。アイヌ文化振興法はこの先住権を認めていないため、アイヌ系のかたがたの生活権の確立の点できわめて不充分です。民主党政権ではこの課題に挑戦するのでしょうか。日本の国のあり方にとってはきわめて重要な課題です。
外国人参政権にもふれていました。これも同様に大事ですが、外国人に地方参政権を認めるとするなら、被選挙権も選挙権と同様に認めなければなりません。公明党のように選挙権だけとするのは新しい差別をもたらすもので民主主義の強化にはつながらないと考えます。
また、植民地時代から在日するコリア系のひとびとについては国政を含む参政権を保障する道を別途、考慮しなければならないことはたびたび指摘してきたとおりです。この点についてはあいかわらず、何の言及もありません。
この国会では民主党には腰砕けにならないようになんとしても頑張って貰わなければなりません。どんな権力でも長く続けば腐ることは誰にでも解ることです。自民党政権が腐り果て、統治能力を欠いていることは国民の多くにも解っています。公明党・創価学会の支援が無ければ小選挙区でも当選出来ない議員が大半です。参議院選挙では公明党・創価学会の支援があっても一人区で惨敗しました。今日の鳩山さんの演説のようにしっかりと主張し、市民と手をつないで行くことが出来れば自公政権を終わらせることが出来ます。
この国に民主主義が根付いていくために、政権交代が実現することが是非とも必要です。民主党と野党の真価が問われる歴史的な国会が始まりました。
さて、いささか旧聞に属しますが、「けんちゃんの吠えるウオッチング」というブログに面白い意見が載っていたので紹介します。このブログの主は高知の西村さんで、朴保の室戸公演の時にも紹介させて貰いました。民主主義の社会の確立をめざす市民の倫理を実践している方だと思います。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_3560.html
生憎台風接近中でしたので、コンサートが終わりましたらすぐに高知市に戻らざるをえませんでした。それがとても残念でした。
政治に目を向けます。沖縄だけは全野党共闘が成立しています。やはり野党が沖縄のように力をあわせないと、与党には勝てません。
共産党もいつまでも唯我独尊路線ではいけないでしょうし、民主党も第2自民党のようになってもらいたくはありませんし。
環境や平和、教育、福祉に配慮した政治勢力は必要であると思いました。既成政党にあれこれ不満を言うだけでなく、なんらかの行動を自分達でしてみたいと真底思うようになりました。
そういうことで今後ともよろしくお願いします。
昨年は農人町に住んでいる同級生が遠戚であることが解り、何度か交流しました。ブログを読んでいると西村さんのお住まいも近いことが解ります。今年はお話を伺うことが出来るかもしれないと勝手に楽しみにしています。
ブログは仕事の終わった夕方か、朝早く起きて書きます。最近は寒いので、前の晩に書いたものを、タイマー予約しています。
1日2回の投稿も、前の日に時間差投稿するようにタイマーで予約しているだけです。
農人町と言えばすぐご近所ですね。徒歩で10分もかかりませんし。
今年に入り、わたしの中学時代に「懲りずに文章を書きなさい。」と助言をいただいた人が亡くなりました。その人は中学の国語の先生のご主人でした。
郵便局で労働運動をしながら、小説や文芸誌を発刊されておられる人でした。
その人の小説を読んでいて人に感動を与える文書を書くのはとても難しいと思いました。
私は1昨年から昨年の9月まで1年半も原因不明の腰痛分離症に苦しみました。医院でのあらゆる治療でも治りませんでした。
偶然紹介いただいた82歳の整体の先生(老師と呼んでいます)のお陰で回復しました。老師はこう言います。
「人間には戸籍年齢と肉体年齢と精神年齢がある。僕は120歳まで生きるつもり。だから82歳はまだまだ。君は50代で若いのですから仕事も遊びも全力でやりなさい。」と励まされています。
そう考えますと少し時間が出来て、じっくり見直し推敲すれば少しはなんとかなるいかもしれません。
私も120歳まで生きるつもりです。ですので諦めずに、懲りずに文章を書いて行くつもりです。
「懲りずに諦めずに書く」という姿勢に刺激を受けます。ぼくはワードをポツリポツリ打っては推敲し、誤字脱字にもナーバスになったりしていて、時間がかかり、結局頓挫してしまうことがあります。「思いついたらどんどん書く」を見習いたいと思います。
「120歳まで生きる」けんちゃんに励まされ、埼玉から手を振っています。
朴保さんはフォークあり、ロックあり、レゲエあり、民謡ありの声量のある力強いアーティストでした。敢えてメジャーの道を断ち、中学生を相手に真剣に演奏する姿に感銘を受けました。リハーサルも手を抜きません。プロですね。
> 「懲りずに諦めずに書く」という姿勢に刺激を受けます。ぼくはワードをポツリポツリ打っては推敲し、誤字脱字にもナーバスになったりしていて、時間がかかり、結局頓挫してしまうことがあります。
もっと推敲して、見直して書けば良いのですが、商売をしていますと「忙中間あり」の時間帯と、ご飯も食べる時間がない状態があります。パソコンに迎えるときに書き留めておかないと、仕事の忙しさで忘れてしまうことがあるからです。
仕事だけしていたら発想に余裕がなくなり、追い込まれます。自分を相対化するためにもブログを書いています。
若い人でも1つのブログ記事に4時間もかけて書く人もいます。彼場合は研究課題があり学者的な良心があってうかつなことや、検証できないことは思いつきで書けないとか。
私の場合そのような個人的事情ですので、ブログを書いた後から余裕ができたとき見なおして、ここが間違っている。誤字(多くは変換ミス)を見つけて直す。そんないい加減なことで書いています。
ブログは従来型のホームページ(html)より訂正や作成が楽ですので、いい加減な作成をしています。
とはいえ表現された文章、ブログに表れる文章で人格が判断されることも事実でしょう。文は人なり。とも言われていますし。恥ずかしくない程度に間違いを少なくする工夫もしないといけないとつくづく思います。
「カツヨシさんが背中を押していただかったら朴保さんのコンサートを見ることはできませんでした。」
ではなく
「カツヨシさんは背中を押していただいたから朴保さんのコンサートを見ることができました。」ですね。