心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

キーボードも優しくね

2016年11月17日 | ほんのすこし
パソコン本体にはチェックの布を手縫いでチクチクしたものを被せます。
そしてキーボードにはこのレースを掛けておきます。
これがちょうどいいサイズだったので、重宝しています。

そのキーボードですが、当初買ったキーボードではないのです。キーボードに液体(ご想像にお任せします)をこぼしてしまい、それもこぼしたこともわからなかったわたしです。次の日に娘に指摘されびっくりしたのでした。
あのときはもうびっくり仰天でした。もう8月のことですから、記憶も定かではない・・・ って変ですね。
まあ、次の日慌てて電気やさんに行ったのですが、応急処置はやりました。でも何度洗っても(水をスプレーでかけ干す)どこかのキーがきちんと上がってこないのでした。電気やさんで応急処理として買ってきた安いキーボードをそのときに使っていたのですが、そのまま現在に至ります。

それでも使っているとなんだか「これでもいいよね」といった気分になるから不思議です。
今ではたいそう慣れてしまいました。キーを打つのにも。
カチャカチャの音がちょっと気になりますが、まあ安いのだからこんなもんでしょう。キーを打つのに支障がなければ大丈夫です。

今度は失敗しないようにきちんと使い終わったらこのレースをかけています。
でも当初あったキーボードだと線をつなぐこともしなくていいので机の上もスッキリなんですけどね。
これも自分の不手際の結果です。
大いに反省しつつ、カチャカチャと向き合っている毎日なのでした。

樹海ドームのパークセンターで

2016年11月16日 | ほんのすこし
日曜日、クリスマス手作り展示会があるというので樹海ドームのパークセンターに行ってきました。






入り口の通路にはこんな飾り付けが。











こんな調子で写していけるものだとばかり思って入っていったのが大間違い。
中では想像以上のお客様であふれかえっていて、びっくり仰天。

かろうじてパンやさんでお昼用のオープンサンドと食パンを買うことができました。どこのブースも満杯で体験コーナーはこれまた一杯。
でもわたしが興味があったアロマのブースはちょうど空いていたのでラッキーでした。


穏やかな感じの女性が色々説明してくれました。今回は私用に眠りにつけるというアロマを作っていただきました。ラベンダーとオレンジを合わせています。植物性なので体にも良く安心だとのことでした。
母にはインフルエンザ予防のアロマを作っていただきました。
母はソファやベッドにシュシュッとかけたようです。
わたしは今夜使ってみるつもりです。夕べ眠れなかったからです。今夜はぐっすり眠りたい・・・



この瓶で約一か月使用できるそうです。

最後にお目当てのガーデニングと陶芸を行っている方が今回も出店していましたので、寄ってみました。鉢も寄せ植えもその方の手作りなのですが、とても素敵なのです。前にも母へ少し大きめの鉢と寄せ植えをプレゼントしましたが、まだ健在です。すごく気に入っています。
で、今回もまた何かないかなあと思ったのですが、見る物ほとんどが「売約済」と書かれていて、がっくり。
でも小さな鉢が二つ残っていて、それもまた良かったので購入することにしました。母には乳白色の鉢に薄いピンクのポトスともう一つはなんだったかなぁ、二種類の寄せ植えになっていました。明るくて母も叔母もすごくいいって喜んでくれました。早速どこに置こうかとあれこれ考えている母でしたが、最終的には台所のテーブルの上に落ち着いたようでした。

もう一つの鉢は冒頭の画像です。本当はこれも母にあげるつもりなのです。でももう少し待つつもりです。後二日。18日の母の誕生日に持って行こうとちょっと我慢しているのです。
この鉢は鉢の下に敷いているのが葉っぱの形をしています。



鉢がカップみたいになっていてカップ&ソーサーの形。おしゃれな鉢です。

それにしてもお客様が沢山、それも若い方が沢山来ていました。地元にこんなに若い人がいるんだなってちょっとびっくり(笑)。
わたしがイベントに足を運ばないからわからないだけなのかもしれませんね♪

後悔しないために

2016年11月16日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

大きな決断
未来を想像したときに
「どこ」に自分がいるのか

その「どこ」が見えなくて逡巡とする

そうだ
自分のことだけ考えているからなんだ

今は自分よりも
今できる安心を与えたい

大きな決断
わたしができることは目の前にある

※※※

後で後悔しないように
あのときやらなかったことを後悔しないように

※※※

ただいま熟慮中。時間はあまりない。
日曜日に見つけた銀杏。すくっと一本立ち、緩やかなカーブを描いた上に黄色の葉が敷き詰められていた。潔い秋の終わり。

※※※

メモリプレイとは

2016年11月15日 | ほんのすこし
今回の『フルタチさん』
今時の結婚式披露宴についてでした。
その中で「メモリプレイ」というのがあるとのこと。ビデオで紹介するのかなあって思って見ていましたが、違うんですね。
新郎新婦に実際にあったこととかを幼少期から現在までインタビューした結果を子役・役者がそれぞれの立場でご両親の前で演じるというものでした。
新郎・新婦それぞれの幼少期から始まって、中学時代や高校時代、大人になってから。最後は新婦さんの大人になってからに続き、両親への手紙を新婦さんが読むという一連のイベントでした。
目の前で演じたり声をかけられたりするご両親、小さい頃の思い出が蘇るのでしょう。見ているわたしもつい涙が出てしまいました。
こういう感動を与えるものがあったのかあ・・・ 披露宴に出る機会はもうないと思いますが、こういうことを知ると世の中は変化しているなと感じますね。

次に結婚式で包むご祝儀袋のひっかかることは。
「54000円のご祝儀袋を使っている人はいくら包む?」という疑問。
これはわたしも気にかかるなあ(笑)。自分ではそんなたいそうなご祝儀袋を買うことは決してないけど。ネットで一年間で1個か2個売れるそうですよ(買う人いたんだ、というのが本音)。

実際に使った方を訪問していましたが、いただいた方はとても喜んでいました。そしてパーツの鳳凰を取って置いてリングピローに取り付けていました。こんな形で取って置いてもらえるというのもいいなあ。
で、問題の包む金額ですが、その方は結構な額を包んでいました。やっぱりそうですよね、ご祝儀袋が高くて中身が・・・ じゃ、なんだかね。
素晴らしいご祝儀袋だということだそうです。手にしたことはありませんが。

こんな風にこの番組では疑問に思ったことをすぐインタビューや調べたりして、中身があっちに飛んだりこっちに飛んだり。でもつっこみ満載でゲストからのこぼれ話もなかなか面白くて。
初回から見ていますが、なかなか楽しい番組だなと思ってみています。
古館さんが「いつまで続くかわからない」を連呼していますが、その気持ちには「一期一会」の気持ちがあるのではないかなと思ってみています。この日この番組はこれしかない、ということを一回一回大事にしたいと思っているように感じました。

また来週も楽しみにしていますよ、古館さん♪

古い物

2016年11月15日 | ほんのすこし
オークションにはまっていた時期があります。
今はもうすっかり足を洗っていますが(笑)。

そのときに何を思ったのかこのトランクを落札したのでした。ちゃんと寸法が書いていたと思ったのですが、到着したらなんとも大きなサイズで・・・
しかもよくよく考えたらこんな大きなサイズのトランクを使うような海外旅行などするわけもなく。なんだかかなりおバカだったなと反省したりしたものです。でも、落札したからにはもうこっちのもの。どう使おうがわたし次第。
ということで今はロッカータンスの上に鎮座しております。
このトランクかなり頑丈で、しっかりできています。
今はこの中に雑貨がぎっしり。

ときどき出してはいるものの、中の雑貨が日の目を見るのはなかなかありません。
広い部屋があったら、トランクごと飾っておけるかなあなんて妄想をしております。
収納力抜群のトランクです。
かなり古い代物のようです。

古い物って丈夫に出来ていて、丁寧に作られているものが多いように思います。電化製品もそうです。今は省エネということで電気を食わない仕組みのものが出ていますが、昔のものは電気を使うのでだめだと言われればそれまでですが、丈夫さで言ったらかなり年数が経ってもまだまだ使えるものが沢山あったように思います。また職人さんが手がけたものは何年経っても使えるといったものも多いように思います。
なんだ、古いものか、なんて思っちゃいけません。古いからこそ良いものが探せばたくさんあります。その古いものを使い込んでいけるようなそんな暮らし方をしたいなと思うのですが、ついつい新発売とか新製品を見るとそちらの方に目移りしてしまいがちなわたしです。

新旧織り交ぜて、その中からこれだ! と思えるものだけを手元に置ける取捨選択の目をしっかり持ちたいものです。
さて、このトランクはこれからどんな形でわたしの元に残っていくでしょうね。

こんな時間になってしまった

2016年11月14日 | ほんのすこし
明日朝までに確認しなくてはならないことができて。そのことを知ったのは夕方帰宅してからで。
食事の後に確認しようとパソコンを開いたままにしていた。
温泉に入ってきた後だったので、気をつけなくては、って思っていたのにやってしまった・・・
うっかり食事の後にテレビをつけてしまったのだ。

パソコンに向かい確認する文書を見る。
最初は良かった。だが、途中まで行くうちにテレビの方に気が取られ、ちょっと休憩してもいいんじゃない?
なんて気になったのが仇となる。

テレビを見たのなら最後まで見ればいいものを。あろうことか、うたた寝こんこん!
気がついたときにはその番組もすでに終盤。終わりを見てどうする、ミステリーなんだよ!

がくんとしつつ、パソコンに向かう。
慌てて途中まで確認していた文書に目を向ける。
三段14ページ。
ようやく確認終了。

これで一件落着。
それにしても、こんな時間になってしまったよ。

さて、ゆっくり本格的に眠れる(笑)。
ということで、おやすみなさいませ♪

関連あるのだろうか

2016年11月14日 | ほんのすこし
偶然に読んでいたこの記事。

【緊急警告】14日のエクストリーム・スーパームーンで~

読んだ後、数時間後、NZ南島でM7.8の地震があったことを知った。

本当に関連があるのだろうか・・・
あるとすれば、スーパームーンを見ることができる、などと喜んでいたわたしだが単純に喜べない。被害に遭われた地域が一刻も早く復旧しますように。

復旧といえば、あれほど大きく陥没した博多の道路ライフライン復旧完了したという。14日夜にも通行再開するらしい。この復旧作業、いかに迅速にやったかということが伺われる。作業に臨んだ方々の尽力を想像しただけで頭が下がる。
それにしても、あり得ないことだと思っていたこともこうしてあり得ることになってしまう現実。思いがけないことと思うが、元を正せば予測できたことに入るのかもしれない。
どんな事態にも何かしらの原因が潜んでいるという警鐘にも思えた。

まっさらの自然に人間は入り込む。
そこで人間が作り出したもの、開発していったもの。
自然との共存がうまく保たれているかどうか、それを常に考えていかなくてはならないのだと思う。だが、わたしは往々にしてそのことを頭から消え去っていることが多い。何かが起きて初めて振り返ってしまう。反省の繰り返し、人生は反省の繰り返しで同じ間違いを忘れたころに繰り返している。わたしの人生はそういった流れで過ぎてきた。これからの人生をどう生きるか、過去の反省をどう生かすか、どんなに年をとっても反省を振り返ることはできる。ただ実行に移すだけの力が衰えていることだけは確かだ。
わたしの体力が衰えていくのと同じように地球の体力も衰えていっているように思う。
大事にしていかなくては。




見かけは良くても

2016年11月13日 | ほんのすこし
インスタグラムを使っている。
使っているといってもほとんどアップしないで他の人の投稿を見て「いいね!」を押すだけなのだけど。
その他のユーザー、フォローしたいユーザーが最近増えた。今までは知り合いばかりをフォローするだけに限定していたのだが、何をどう思ったのか昨日の朝、気まぐれに「お勧め」を探して見ている中で、「おうちごはん」というユーザーがあって、それがとても美味しそうなものばかり。他にも個人でとても綺麗な料理の写真をアップしている若いママのところもチェック。
こうしてみると、食べ物ばかりのユーザーをフォローしていることに今更ながら気がつく。
まあ、料理とか食べ物は見ているだけでしあわせな気分になる、ということもあるのだから仕方がない。

で、その「おうちごはん」の中の写真が気になった。
トーストに小さく切ったチーズを乗せて、間の空いた部分にいくつかの種類のジャムを乗せるというものだった。それはジャムの会社が募集した写真投稿の中の一枚だったので、ジャムの瓶が画像に入っていなくてはならないようだった。
手元にジャムもなくスーパーに行ったときにジャムを探した。別に投稿どおりにしなくてもいいだろうと一番安いジャムを三つと食パン、チーズを購入。
母のところで作って一緒に食べようと思った。

写真は母の分。わたしの分は悲惨だったので写していない(笑)。
最初に母の分のチーズを切って置いていった。次に自分の番になったとき、面倒くさがりの性格が出てしまい、チーズをもう少し大きく切った。
さて、チーズを置こうと思ったら、おかしい。うまく形が収まらないのだ。最初の切り方の方が収まりやすいということがわかった。もうすでに切ってあるのでわたしの方は適当にした。案の定、へ~んな形になってしまった。

チーズを乗せたパンを焼き、それからジャムを乗せていった。
ところが、このジャムのせ作業が難関だった。四角の大きさが狭いせいかなかなかジャムが綺麗に収まってくれない。ジャムをすくい取りすぎるとスペースからはみ出してしまう。かなり慎重にやったが。たぶんジャムが固かったせいもあると思う。もう少しとろみがあれば扱いやすい。安いということはやはり何かしらペナルティがあるのだなぁ・・・
まあ、それでも出来上がって母のところに持っていった。
母も叔母も見た瞬間、驚いた声を上げた。

うん、かなりインパクトはある。
で、わたしの方を見せて「これは失敗」というと、二人ともニヤリとした。
これに白菜やらにんじん、タマネギ、椎茸、鶏肉をたっぷり入れたスープを作り添えた。

食べてみる。
う~ん。
食べにくい(笑)。

ビジュアルてきには綺麗は綺麗なんだけどね。それに安いジャムを使ったせいなのかいまいち。いつもは生協の宅配とかで美味しそうなジャムを買っては母のところに持っていくのだけど、昨日はたまたま切れていた。あぁあ、残ったジャム、消費するの時間かかりそう。
それでも甘いのが好きな母、きっとジャムを使ってくれるだろう。

昨日の反省。
見かけは良くても味がいまいちだといけませんね。
今度は美味しいジャムを使って再挑戦してみよう。

文房具も本も

2016年11月12日 | ほんのすこし
母の家のすぐ近くに大きな本屋がある。車やさんと併設されているが、近いせいなのか案外訪問することが少ない。
でも今日は絶対行く! と決めていた。
母のところから歩いて行く。お昼を三人で食べたあと、「模倣犯」のドラマが入っていて、これは本も以前に映画も見ていたのだけど、ちっとも内容を思い出せずに新鮮な気分で新しいものを見る感じで見ていた。前編だったので来週までお預けだ。
各自がお昼寝に入ったので、おもむろに「行ってくるから」と。

この本屋さん、文房具も沢山置いてあって。入っていってすぐにお目当てのものを探した。1本の芯に2色入っている色鉛筆。ちゃんとあるのを確かめ、次はゆっくり店内を散策。
文房具ってこんなにも色々あるんだね。珍しいものばかりがあって目移り。でも今日は他の物は買わない。

文房具を見てから文庫本探し。
広い店内をぐるぐると回りながら、何かめぼしいものはないかなと探し歩く。
見上げるとずっと高い位置に本が飾ってあったり、椅子とテーブルが並んでいたり。おしゃれな空間がある。
のんびり時間を楽しむには本当にいい空間だ。
結局1時間以上もゆっくりしてしまい、数冊の文庫本と最初に目をつけていた文房具を手にして買ってきた。

戻ると母に
「ずいぶん遅かったなあ」と言われてしまった。
あっという間に過ぎていたのだ。
100円ショップにいっても時間がたっぷりかかってしまうけど、この本屋ではもっと楽しい時間が過ぎた気がする。
何も買わなくても見ているだけでも楽しい。文庫本を沢山手にし、どんな内容かと吟味し、自分が一番読みたいと思ったものを探す、わくわくする時間だ。

本だけでなく文房具も置いてあるところがまた私にはすごくいい。
こんなものも出来たんだ、えっ、これなあに? といった驚きのものが次々にあって、ほんとに楽しい時間だった。

その本屋にこの18日にタリーズコーヒーが入るという。コーヒーを飲みながらあのゆったりした空間で過ごす時間、うん、いいかもしれない。

そうそう、なぜ絶対行く! と決めていたのか。
それは叔母にプレゼントしたいものがあったから。
叔母はよく気になった言葉とかを調べてノートに書き込んでいる。それを先日見せてくれた。その中に金子みすゞさんの詩が書いてあって、「これ、わたし好きなの」と言って教えてくれたのだ。
それで今日は叔母に金子みすゞさんの詩集をさがしてたのだ。ちょうどいい本があったので、それをチョイス。早速叔母にあげた。
喜んでくれたのでホッとした。好きな人の言葉が詰まっている本、文庫本なら持ち運ぶにも手にするにも使いやすいかなと思って。

だんだん寒くなってきました。皆さんも風邪引かないようにしてくださいね・・・





形在る物は

2016年11月11日 | ほんのすこし
食器を集めるのが好きだった。今でも母の物置や車庫、わたしの押し入れに眠っている食器がある。一体いつそれらを使うのだろうと思うのだが、いつか、いつかと思ってから早数年経ってしまった。
ふだん生活するのには好みの食器が数種類あれば足りる。子供たちが帰省したときにでも・・・ と思うのだが、来たら来たで来たことに喜び、食器にまで頭が回らないのが常だ。それなら来る前から準備しておけばよいものを。そこがずぼら私のこと、事前準備をしっかりするという範疇には食器というコンテンツは入っていないのだ。いつも帰ってから気がつき、あぁあれを使えば良かった、とか反省が残る。

だが、ガラス製品に関しては満足している。
普段は使うことがほとんどないワイングラスやらグラス、ガラスのぐい呑みなどを食器棚に入れているので、来客があってもすぐ出せる。自由に使ってもらえる。自分用のワイングラスは卓上にぶら下げている。3脚のグラスだ。まあ壊れても大丈夫なものばかり。ティファニーのは結構丈夫でお気に入り。一個壊してしまい今は片割れの一個を。使い勝手がいいのでオークションで同じ形のを落札した。
食器棚に置いてあるグラスはちょっともったいないものが多いが、それも飾っておくだけでは可哀想だなとこの頃思うようになってきた。
もう十分飾って楽しんだ。
いずれこれらのガラス製品も壊れたり欠けたりすることがあるだろう。
現に右端のサン・ルイのグラスは少し欠けていた。でも大のお気に入りなので、サンドペーパーを使って滑らかにして使っている。まだまだ健在だ。ブランデーやウィスキーを飲むときには格別にうまいだろう(飲まないのでわからないが)。

本来の使い道ではない使い道をしてもいいだろう。
もはや食器は手元に置いたその人のものだ。どう使おうがかまわないと思う。サン・ルイのグラスだって花器に使うことがあるかもしれない(母ならありうる)。



サン・ルイ、グラスの足がブーツの形に見えるところが好き。



かすかにサン・ルイの表示が。飴色がちょうどいいバランスで使われている。持つと重さがある。

このグラスもいつかは欠け壊れてしまう。それが形在るものの宿命。そう思えば壊れてもくよくよしないことだ。

ときどきこうして出して眺めて拭く。
あっ! そういえば「家政婦のミタゾノ」でグラスの拭き方を伝授していたような・・・ あれ、どんなだったっけ?
後で調べてみることにする。ガラス製品は曇りやすいのが難点だ。

さて、こういった食器も断捨離していかなくてはならないのだろうね。自分の中ではまだまだ使える! って思うのだけど、あと数年後、整理しておかなければならないものだらけだ。食器はその最たるものだろうなあ。