9日までの猶予があった件について電話よりもメールの方がよいかと思い、校正連絡した。
なかなか返信が来ないので、かなり不安だった。とやかく何度もメールしてもうるさいだろうなと思って我慢した。昨日までなんの音沙汰もなかったが、さきほどようやく連絡した中身を照合済ませ、わたしが指摘した点についての確認が終了したらしい。やきもきした。
返事がないとあれこれやきもきする。かといって何度も問い合わせをするのも野暮かなと思ったり。
あれくらい気にしなくてもいいのでは? などと後ろ向きの考えが出てきたりする。
でも、いったん気にかかったことはなかなか消えないものだ。
それが解消されるとわかったとたん、この通り、胸をなでおろしている(笑)。現金なものだ。
あまり寒くて道路の雪が消えてから外出しようと思う。駐車場では他の人がタイヤ交換をしている。わたしは雪が溶けてからになるだろうな。
さて。
今年も応募してみた。
2年前に初めて応募した短編小説。それがまさか入選するとは思ってもみなかった。だが、表彰式に列席してみて思った。上には上がいるもんだなと。よし、もいちど挑戦してみようと。
で、昨年も応募してみた。今度は最初のとはガラッと変えた。するとまた入選した。だが、入選どまり。奨励賞にも届かなかった。昨年は先生からお話を聞くことができた。よし、多作を試みようっと。
多作どころか、あちこち書いては止め、書いては止め、最後まで書き終えるものが何一つない。こんな状態ではだめだ。
しかも今年は春先には母の家のリフォームがあり、娘が里帰り出産で孫を連れてきた。もう今年は応募は諦めよう。そう思った。
だが、忙しいと逆に燃えるものだ(笑)。
結局書きためていたものを修正し、50枚という長さに短くしなおした。自分としては自信はあまりなかったが、今年応募しなければ来年はもっと応募しないような気がした。落選しても応募することが大事だと思うことにしたのだ。
そんなわたしにやがて連絡が。
今年も入選。やっぱり上には行かなかった。
娘に「今年も入選止まりだったよ」というと
「選ばれるだけいいと思えば? 応募するたびに選ばれているんでしょ」と言われた。
そうか、落胆することもないか。
今年はもうだめだと思っていたけど、入れば入ったで上に行かないことを嘆くなんて。わたしってなんて勝手な奴だ(笑)。
ということで、今年も文芸集に載せていただくことになった。
素直に喜ぼう♪
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なんだか誤解されるような書き方をしてしまったようです。
入選といっても地元ですよ。
県主催のものなので、応募数はそんなに多くありませんし、ましてや短歌や俳句といった応募数の多いものではないのです、小説部門は。だから少ない応募数の中から選出されたということです。
なんだか大きなものを想像された方がいらしたら、ごめんなさい。言葉足らずでした。
でも、単純に喜んで次に向かう力にさせてもらおうとおもっています♪
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