心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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届きました

2016年11月27日 | ほんのすこし
ほんとは本屋さんで探そうと思っていた本。
『声が生まれる』竹内敏晴著 でも行く時間がなくて結局amazonで探してみたら、あったので即注文。読者登録している「民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界」で紹介されていた文章に惹かれたからです。読むのが楽しみです。

そのときにちょうど購読していた全国紙で紹介されていた記事で興味を引いたので注文した本があります。
『少年少女に希望を届ける詩集』 200名の方からの言葉や詩がちりばめられています。この本を編集した曽我さんは前書きで「ぜひ親子で読む機会を」と述べています。この本は本棚に飾っておくのではなく日々本を傍らに置き、開いて読んでほしいと。そこには沢山の思いがずっしりと入っていて、それぞれの人の言葉が温かい。
第一章の「学ぶ」には最初に谷川俊太郎氏の詩が入っています。

学ぶ

あなたは学ぶ
空に学ぶ
空はすでに答えている
答えることで問いかけている

わたしは学ぶ
土に学ぶ
隠された種子の息吹
はだしで踏みしめるこの星の鼓動

(以下省略)


曽我さんの思いは、この本を教育の現場で生かしてほしいということで、家庭でも話し合いのきっかけになれば・・・ とのことでした。
この中の一つでも思春期の少年少女の心に残るものがあれば・・・ との願いを込めて本という形にしたそうです。
わたしの周りには思春期の少年少女はいませんが、わたし自身が読んでも心にすっと入ってくるものがぎっしり詰まっているようでした。
いつか孫が大きくなったときにこの本の中の一節を教えてあげることができたら、と思っています。

最後は『ピン・ポン・バス』竹下文子作 鈴木まもる絵
初めて買いました。このシリーズ。上の2冊をamazonで購入するときに何か絵本はないかなと思って探したときに偶然見つけた本です。田舎ではなかなかバスに乗ることはありませんが、都会に住む孫にとってはバスに乗る機会も沢山あるだろうなと思ったらつい購入ボタンを押していました(笑)。
温かい絵本でした。なんといっても運転手さんがいいです。仕事を好きなんだなという雰囲気が伝わってきます。だから乗客もまた互いに優しくなります。
人と人のつながりを考えさせてくれる、優しくなれそうな、そんな絵本に出会いました。

本屋さんに行こう! って思ったのに、ちっとも行けなくて。
なんだかamazonだとクリック一つで決まっちゃって。
ちょっと残念。
あの本屋で過ごす時間の楽しさ、それがamazonでは味わえないから。
今度またゆっくり本屋の雰囲気を味わいに行こうっと。

ふわふわにんじん

2016年11月27日 | ほんのすこし
以前にも紹介したことがありますが、スライサーの種類で切るとふわふわになるというスライサーをときどき使います。
特にニンジンはこのスライサーにとても合います。
先日はニンジン一本をスライスして、そのままでも十分いいのですが、母が固いとだめなのでほんの数秒お湯に通して、水に入れ、しっかり水気を切ってフライパンで塩こしょう。それもほんの少しの時間で。
用意しておいた卵を二個(今回は)を溶き、塩を少し混ぜ、そこにニンジンを入れかき混ぜます。
そしてもう一度フライパンに卵とニンジンを流し込み、軽く混ぜます。

卵焼き風にしたかったら、卵の量を増やしますが、ニンジンが食べたいときはこのぐらいが一番いいかなと。
母も喜んで食べてくれました。ニンジンが美味しく感じられるスライサーです。

本当はお湯に通したりせずに生のままフライパンに投入したほうがいいと思うのですが、母にはこれが合っているようです。

煮物にも使いますが、ニンジンをたくさん食べたいときはこの方法がいいかなと思っています♪

今日は午前中布団の中でした。昨日の夜遊び? がたたって、起きることができなかったのでした(笑)。

昨日の話は後でね。楽しかったです。