心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

メモリプレイとは

2016年11月15日 | ほんのすこし
今回の『フルタチさん』
今時の結婚式披露宴についてでした。
その中で「メモリプレイ」というのがあるとのこと。ビデオで紹介するのかなあって思って見ていましたが、違うんですね。
新郎新婦に実際にあったこととかを幼少期から現在までインタビューした結果を子役・役者がそれぞれの立場でご両親の前で演じるというものでした。
新郎・新婦それぞれの幼少期から始まって、中学時代や高校時代、大人になってから。最後は新婦さんの大人になってからに続き、両親への手紙を新婦さんが読むという一連のイベントでした。
目の前で演じたり声をかけられたりするご両親、小さい頃の思い出が蘇るのでしょう。見ているわたしもつい涙が出てしまいました。
こういう感動を与えるものがあったのかあ・・・ 披露宴に出る機会はもうないと思いますが、こういうことを知ると世の中は変化しているなと感じますね。

次に結婚式で包むご祝儀袋のひっかかることは。
「54000円のご祝儀袋を使っている人はいくら包む?」という疑問。
これはわたしも気にかかるなあ(笑)。自分ではそんなたいそうなご祝儀袋を買うことは決してないけど。ネットで一年間で1個か2個売れるそうですよ(買う人いたんだ、というのが本音)。

実際に使った方を訪問していましたが、いただいた方はとても喜んでいました。そしてパーツの鳳凰を取って置いてリングピローに取り付けていました。こんな形で取って置いてもらえるというのもいいなあ。
で、問題の包む金額ですが、その方は結構な額を包んでいました。やっぱりそうですよね、ご祝儀袋が高くて中身が・・・ じゃ、なんだかね。
素晴らしいご祝儀袋だということだそうです。手にしたことはありませんが。

こんな風にこの番組では疑問に思ったことをすぐインタビューや調べたりして、中身があっちに飛んだりこっちに飛んだり。でもつっこみ満載でゲストからのこぼれ話もなかなか面白くて。
初回から見ていますが、なかなか楽しい番組だなと思ってみています。
古館さんが「いつまで続くかわからない」を連呼していますが、その気持ちには「一期一会」の気持ちがあるのではないかなと思ってみています。この日この番組はこれしかない、ということを一回一回大事にしたいと思っているように感じました。

また来週も楽しみにしていますよ、古館さん♪

古い物

2016年11月15日 | ほんのすこし
オークションにはまっていた時期があります。
今はもうすっかり足を洗っていますが(笑)。

そのときに何を思ったのかこのトランクを落札したのでした。ちゃんと寸法が書いていたと思ったのですが、到着したらなんとも大きなサイズで・・・
しかもよくよく考えたらこんな大きなサイズのトランクを使うような海外旅行などするわけもなく。なんだかかなりおバカだったなと反省したりしたものです。でも、落札したからにはもうこっちのもの。どう使おうがわたし次第。
ということで今はロッカータンスの上に鎮座しております。
このトランクかなり頑丈で、しっかりできています。
今はこの中に雑貨がぎっしり。

ときどき出してはいるものの、中の雑貨が日の目を見るのはなかなかありません。
広い部屋があったら、トランクごと飾っておけるかなあなんて妄想をしております。
収納力抜群のトランクです。
かなり古い代物のようです。

古い物って丈夫に出来ていて、丁寧に作られているものが多いように思います。電化製品もそうです。今は省エネということで電気を食わない仕組みのものが出ていますが、昔のものは電気を使うのでだめだと言われればそれまでですが、丈夫さで言ったらかなり年数が経ってもまだまだ使えるものが沢山あったように思います。また職人さんが手がけたものは何年経っても使えるといったものも多いように思います。
なんだ、古いものか、なんて思っちゃいけません。古いからこそ良いものが探せばたくさんあります。その古いものを使い込んでいけるようなそんな暮らし方をしたいなと思うのですが、ついつい新発売とか新製品を見るとそちらの方に目移りしてしまいがちなわたしです。

新旧織り交ぜて、その中からこれだ! と思えるものだけを手元に置ける取捨選択の目をしっかり持ちたいものです。
さて、このトランクはこれからどんな形でわたしの元に残っていくでしょうね。