心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

衝動買い♪

2016年11月03日 | ほんのすこし
えぇ、まさか買うなんて思っていませんでしたよ。

今日、車のシートクッションをそろそろ暖かモードに代えなくちゃなあって思って。ホーマックに行ってみました。
シートクッションはいい感じのがあってそれを二枚。そのときに何気なく見た下の棚に、この子が眠っていたのですよ。

なんとも可愛らしい羊さん。
しかもこの子しかいなかったのですよ。
えっ、これってこれしかないの? (いや、注文したらまた入荷するよね)
でも、もう一個しかないという気持ちが購買意欲に拍車をかけて(笑)、ついつい抱きしめてしまったのでした。
しかも抱き心地のいいことったら!

ふふふ、今は背もたれ状態。
すごく気持ちいいんですよ。
今日の衝動買い、自分的にはとってもお気に入りです。

※※※

今日、母の所に行った話。

昨日の夜、叔母も早々と寝入ってしまった午後10時頃なのかな(母の話でははっきりしない)。ベッドで眠ろうとしていたところ、なんだか急にテレビの部屋に置いていた大きなクマのぬいぐるみの手がぶるぶると動いたらしい。びっくり仰天したのは母。なんでなんで? なんで動くの?
まるでホラーみたいな感じに思ったらしいけど。すぐに照明を見たら、ぶら下がっていたひもが揺れていて、あぁそうか! 地震なんだって。それがわかったら、逆に落ち着いたという。
だよね~。勝手にぬいぐるみが動いたら怖いよね~。
まあ、原因が分かって良かったということでした。
でも母はそれから3時間も眠れなかったらしい。叔母はその間もこんこんと寝入っていたらしい(笑)。あっでもわたしも夜の地震はちっとも知らなかったのでした。昨日は三度も地震があったのですけど。

※※※

切なくなります

2016年11月03日 | ほんのすこし
「あいたい」 (歌声が出ます)

林部智史さん。

映像がまたいいです。

彼の透明感ある歌声が切なさを増していきます。

いつもパソコンの音はオフにしているのですが、今日はモフモフの動画を見てからそのままにしていました。
珍しく歌が聴きたくなったのですが、そこで見つけたのが林部さんでした。
今年の2月に発売されたシングルがずっとヒットチャートに入っているとか。
そういうランキングみたいなのは全然見ないので、知らなかったのです。しかもカラオケバトルの番組も見ていなかったのです。大変苦労された方のようですね。
この歌を歌いこなせる実力のある歌手をレコード会社がずっと探していたらしい。

彼に白羽の矢を当てて良かったですね。
もっと他の歌も聴きたくなりました♪


従姉妹の油絵

2016年11月03日 | ほんのすこし
先日、母と叔母を連れて母の実家にお線香をあげに行ってきました。しばらくご無沙汰していましたので、母も叔母も楽しそうに話に花が咲いていました。農家ですが、行った日はちょうどコンバインが故障したとかで従兄弟もお昼で仕事を休む状態。従兄弟の母と実家に戻っていた従姉妹(妹)と総勢6名のお昼ごはん。
ご飯と味噌汁だけ用意していただいてこちらからおかずを買っていく、という手はずでした。
農家だけあって、ご飯の美味しいこと!
しかもお味噌汁は、ハタケシメジという旬のキノコがたっぷり入っていました。従姉妹が作ったというキュウリとにんじんの味噌漬け(細かく切って漬けていました)がすごく美味しくて何度もご飯にのせて食べてしまいました!

しばらくぶりでしたので、話題が途切れず、そんな中で話が大好きな従姉妹が中心になり、その従姉妹の話に母と叔母が合いの手を入れるという感じでした。兄の従兄弟とその母は無口なので話の聞き役です。でも決しておしゃべりが嫌いというわけではないようでニコニコしながら話を聞いていました。

そんな風に会話が弾んでいると従姉妹が自分の部屋から、あるものを持ってきました。

今まで住んでいた所で何年も続けていたことがあるらしく、それがこの油絵でした。

もう一枚はわんちゃんの絵でした。



どちらも従姉妹のイメージからは想像できないねと母にも叔母にも言われていました。静かでやんわりとした雰囲気の絵は目の前の活発でおしゃべりなイメージとはちょっとかけ離れて見えたからです。従姉妹にしてみれば「これがわたしなのよ」と。
そうだね、人間って複雑だものね。わたしは逆だな、アクリル画を描くときってずいぶん乱暴に筆を使ったりするものね。どちらかという静かなで落ち着いていると思われがちなわたし、案外描くものは違っていたり? やることはおっちょこちょいなことばかり?
従姉妹はそれから長年やってきたというキルトも見せてくれました。これもまた大作。
読書も大好きで、こちらに来ることに決まったときには地元の図書館に800冊寄付してきたと話していました。

町から離れているので、買い物もままならないようですが、従姉妹にとっては家事をしながら好きな読書や絵を描くという自分なりの時間の過ごせ方ができるので、田舎暮らしを楽しんでいるのかなと思いながら戻ってきました。彼女の人生もまた波乱に満ちています。いつかじっくり話を伺ってみたいなと思っています。あっ、こちらから言わなくても黙っていても向こうから話すかもしれません。おしゃべり大好きな人ですから(笑)。
従姉妹の絵を見てから自分の部屋を片付けていたら、数年前に描いた絵が何枚か出てきました。まだ手直しが必要なのにそのまま放っておいたものばかり。
どうしようかなとちょっと考えましたが、そのまま捨てずにしまいました。捨てても良かったかなと思ったのですが、なんとなく捨てきれず。
ほんとはこういうときにサッと処分できる方がいいのでしょうね。
今は絵を描くということ、全然無くなってしまったのですから。
それでも性懲りも無く、新しい画材が出ているとつい買いたくなってしまいます。今は色鉛筆でも一本にふたつの色が入っているものがあるのですね。その他にも見たことのないものがありました。そういうものを見ると試しに描いてみたくなる、でも描かない。開封しないままの色鉛筆が残る、一体いつ描くんでしょうね~。

従姉妹は今度は玄関に飾る50号くらいの赤富士を描きたい、と話していました。50号っていったら結構な大きさ。でも従姉妹の玄関は広いので完成したらきっと素敵でしょうね。
そのときはまた見学に行くからね! と約束して戻りました。わたしより三歳年上の彼女、いつ会ってもパワーがみなぎっています。
わたしも彼女のパワーを少し頂きたいものです♪