現代の侍 町井勲の
『猿でもわかる試斬のイ・ロ・ハ』
予告編
キターーー!(*≧∀≦*)
やっちゃうんですか?(笑)
町井先生との付き合いは、かれこれ10数
年を過ぎる。
最初は町井先生のほうから突然連絡を
頂いた。
町井先生の刀剣店で良作の刀を販売して
いたので私のウェブ日記で紹介したとこ
ろ即売れたらしく、ご紹介頂きありがと
うございますという丁寧なご連絡だった。
町井先生とは、剣の道の同友としてかなり
昵懇におつき合いさせて貰っている。
ある晩、一緒に飲んだ時に訊いてみた。
「町井先生は何故私の剣技を否定しない
のですか?」と。
すると返って来た答えは意外だった。
動画サイトでも嘘っぽい切りをする人
たちだらけの中、唯一「あ、俺と同じ
切り方をしている人がいる」と思ったの
が貴方だったのだ、と言う。
それからの急接近だった。
爾来、飲み友だちとしても、剣談仲間と
しても互いに真剣な意見交換をしたりし
ている。
また、多岐に亘り、実にいろいろなとこ
ろでも深く付き合っている。
気づくと無二の親友だ。歳の差は関係ない。
私も町井先生から剣について多くの事を
学ばせてもらっている。
また、修心流の業名のうちの一つは私の
発案を町井先生が「それはいい」と採用
して、そのまま業名として名付けた。
ちなみに私の剣の師匠の範士八段も、
町井先生のことを「普通ではできないよ」
とその剣技について極めて高く評価して
いる。
動画では、ご自身では「性格良くない」
と言っているが、私はよく知るが性格は
悪くない。
赤い物を「これは赤ですよ」と言って
しまう人なのだ。
しかし、今の時代、それは多くの軋轢を
呼んだりもするし、万人ウケはしない。
間違った事も危険な事も、ナアナアで
済まして穏便に、というのが現代の世相
だからだ。
当然、世の中、「正論が正義」ではない
事は現在の国の首脳を取り巻く連中の
忖度根性を見ていても伺い知れる。
本当のことを指摘すると叩かれるし排除
されるしアンチたちが大騒ぎとなるのだ。
そんな世の中。
しかしなあ。
遂に言ってしまうのですか。
ほえ〜。
ところで、「平成終わりますよ。平成が
終わったらどうすんすか?」と言ったら、
「平成終わっても平成の侍でええんちゃい
ます?」と仰るので、「そら、おかしな
い?現代の侍にしたほうがええのでは?」
と私は言った。
気づくと「現代の侍」になってる(笑)。