
鍋の季節ですね。
忘年会シーズンが来ましたが、この
コロナ禍の中、第六波についての
医療機関の特別警戒態勢の措置も
先日政府から関係機関に通達された
ことが報道されていました。
なかなかまだ従前のように宴会等は
楽しめる時期にはなってません。
広島県の三原にはとても美味しい
もつ鍋を出すお店があります。
これ、本場もん?とか思ってたら
どうやら博多出身の方がやっている
お店らしい。
コロナ禍の前に友人と二人で食べに
行きましたが、いや、美味しい。
あったまります。
全国各地にいろんな鍋物があります
が、ホルモン鍋はいける。
初めて東京にもつ鍋が登場したのは
まだバブルの頃でした。80年代末期。
それまでは関東どころか東京でも
未知の食べ物だった。
新橋の店で初めて都内に登場した
ばかりのもつ鍋を職場の仲間たち
と食べた時にはたまげた。美味しい
から。
全国にはいろいろ美味しい食べ物が
あるけど、それをご当地だけではない
場所で食べられるのはかなりよい。
尤も、ご当地で地物を食べるのが
最高ですが、遠隔地だとなかなか
行けない。
辛子明太子は1980年代初期に全国的
に広まったけど、それまでは福岡の
土産としての名品だった。
やはり、モーターリゼーションが
発達して、保冷輸送機能が発展した
から全国の食べ物が流通できるよう
になった。
輸送機関としても自動車は大切。
それでも、生蛸とかは東京では
売ってないものなぁ。生きた蛸。
そういうのは、まだ瀬戸内海とか
の地物でしか味わえない。
牡蠣は全国出荷されてますけど。
そうそう。
鍋といえば、牡蠣のシーズンも来る。
今年はなんだか西日本の牡蠣は不作
のようです。
牡蠣鍋もうまいよなぁ。
でも、考えたら、鍋物で大外れと
いうのはないような気もする(笑)。