遊び道具

最近、発見しました。

家具の下から。

猫の遊び道具(笑

黒猫はまず入らないが、シマ

は箱入り娘になりたがる。

黒ッピーの日課は物見にござる。

これ毎日5秒(笑

犬のほうは、これが大好きで、

床に転がすと、狂ったように

喜んで突っつき回す。

あと、小さなゴムボールを投げ

て「モッテコイ」をやると犬は

一番嬉しそうにする。

メシ以外で一番好きなのかも。

猫と犬は仲がとても良い。

いいこった。

U.S.オープン 14.1ラック(2000年)

とても勉強になる。

これがザ・ストレートプールだ。

エフレンは非常に高度な技術を

連発させている。

極めて細かい職人技のような撞

きを延々と実行している。

百数十点程撞き抜いた頃、ルール

誤認で、セーフティコールして先

角で手玉を触っただけにしての

ファール狙いにより審議で中断。

エフレンの故意ファールとされ、

ラックを組み直してエフレンに

オープニングブレイク義務が付さ

れた。

14.1ラックはバンキング勝者が

ブレイクするかしないかを選べ、

また、限定状況でファールでの再

ブレイクをするかしないかが選べ

る。

全てコールショットなので、大抵

は敗者にブレイクさせる。ブレイ

クで入れ玉を指定する事は困難だ

からだ(入れられる撞き方もある)。

オープニングブレイクでは、手玉

と先玉2個以上がクッションに

当たらないとファールで-2点。

ファール3回で-15点。

オープニングから3連続ファール

だと-2-1-1-15で-18点になる。

そこで再ラックでファール者に

ブレイクさせる。

途中、セーフティコールで意図的

なファールを作る事も作戦上では

あるが、合法的な撞き方でないと

ならない。いくらファールでも。

キューのタップ以外は手玉に触れ

てはならないのが全ビリヤードの

共通事項だ。

ショットの時にキューの他の部位

で意図的に触るのは、手で触って

指で突く意図的なファールと同じ

位やってはならない事なのである。

どうせファールだから靴で手玉を

蹴ってもええやんけ、と同類にな

る事であり、ルール上、そうした

非礼行為は厳禁されている。

それはまあ、しかし、ご愛嬌だ。

事の深い背景が見えるからだ。

エフレン・レイエスはポケット・

ビリヤードのルールをよく知ら

ないのだろう。

本来ならば、ルールブックに則る

と、スポーツマンシップに反する

禁止行為にあたるので、即負けで

退場を宣告されても仕方ない程の

行為だ。

ルールブックにある文章を知らな

かったのだろう。文字を読んで道

理と決まり事を理解する過程を経

ていなかったのだろう。

厳密には、手玉フリーの時にキュー

先で手玉の位置決めする際も、タ

ップが触れたらショットと見做さ

れるので、その前にシャフト本体

が触っている事、手玉はタップ触

りによりショット済みと見做され

る事の二重の意味で禁止事項の

ファールになる。

シャフト本体での手玉位置決めは

「黙認」されているだけで、厳密

には不可。ボールインハンドなの

で、手のみで手玉を台上に置かな

いとならない。タップの接触如何

にかかわらず、シャフトでの位置

決めはルール上はファールだ。

ただ、運行上、黙認されているだ

けだ。その際にタップが触れたら

公式戦ではファールが審判から

宣言される。

ハウストーナメントなどのローカ

ルではルールがルーズで、シャフ

トでの手玉置きの際に、平気でタ

ップ部分が触れながらも位置決め

をしているプレーヤーもいるが、

それは禁止行為なので注意が必要

だ。

エフレンの撞き方はとても勉強に

なる。

見取り稽古の師匠として世界最高

だ。

抽斗の多さと高度な技法は今でも

エフレンが世界一だろう。

但し、フィリピン人やアメリカ人

の一部がやる非礼行為、ビリヤー

ドへの侮辱行為は真似すべきでは

ない。

大会であまりにもアール・ストリ

ックランドが無礼な発言を試合中

に発言し続けるので、世界チャン

ピオンになった高橋邦彦選手は

審判に不正行為の申請をした。

また、別な国際大会でも、「発言

をやめないと退場してもらう」と

ストリックランドは審判から警告

を受けている。

彼は無礼非礼の族で、優勝したら

競技テーブルの上に土足で上がっ

てガッツポーズで吠えまくった。

それを丸ごと真似したフィリピン

の選手は2022年のUSオープンで

同じ事をした。

また、ストリックランドは、この

クソキューと叫んでスポンサード

を受けていたメーカーのキューを

試合中に激昂してその場で折った。

シーゲルが立腹して折ったのは自

分が製作したキューなので、行為

の立ち位置は両者では異なる。

だが、スポーツマンシップとして

どうかとなると、両者とも問題だ。

いくらビリヤードが上手くとも、

悪行は他者は真似すべきではない。

また、ビリヤードが上手いからと

その者の行状を見ずに持ち上げて

神格化するのは誤りだ。

世界チャンピオンだろうと、非礼

を働けば凡人以下だ。世界王者で

あろうと、無礼非礼慮外は許され

ないし、そうした行為言動は指弾

され、警告されるべきであるのだ。

これは、スポーツである以前に社

会の人として。

総理大臣だろうと、国会審議開催

中に国会議事堂で居眠りしている

のは当然にして糾弾されるべき事

であるのと同じだ。無礼者が総理

大臣であるという事は、国として

恥ずべき事なのである。

どのジャンルでも、どの世界でも、

上に立つ者程、自らの戒めの厳格

さが求められる。

無礼非礼慮外は論外だ。

行方不明の物

うちは時々小物がなくなる。

大抵は猫がテーブルの上に乗って

手で転がり遊んでどこかにやって

しまうのだ。

ピアノの下など、行方不明の物が

ゴロゴロ出てきそうな気がする。

ギターのボトルネックやキューの

ジョイント・プロテクターなどは

よくなくなる。ジッポーとか(笑

両手でドリブルみたいにして転が

してどこかにやってしまうようだ。

しかたないね、猫だし。

人間が探せばいいこって。

テーブルの上に置いてトイレ行っ

てる間にどっかやっちゃうもんな

ぁ。ヘッヘッヘ、いいオモチャを

置いてってくれたぜ、みたいに。

遊び道具にピンポン玉とか床に

置くと大喜びで遊ぶ。

しばらくすると、行方不明になる。

まあ、テレビラックの下かピアノ

の下あたりだろ。

リビングのミニビリヤード台のよ

うなどデカテーブルも、テーブル

をどけると下にいろんな小物があ

ったりする。ポリメイトのキャッ

プとか。瞬間接着剤は危険なので

すぐにしまうようにしているが、

キャップ系の小物はテーブルに置

いていて、目を離すとすぐに行方

不明になる。

2匹ともやる(笑