渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

薪ストーブ

2023年03月30日 | open



古い友人宅に顔出ししたら、
新改築した家にすげーのを
入れてた。
ナンチャッテではなく車買え
るくらいのやつ。

排気も専用設計のスグレモノ。
施工は専門業者さん。

いや、やるね〜。
庭の広いウッドデッキではバー
ベキューもできる。
いつものように日曜庭先外めし
会とかやるんだろな。
引越して間もないけど、綺麗に
整っていて、とても素敵な新宅
でした。

お土産もろた。テンキュー。


うまい!


江戸切絵図の謎

2023年03月30日 | open


江戸切絵図の謎。
切絵図に空白地帯があるのは
何故だろう。

幕末の江戸の写真。


春の保津川下り

2023年03月30日 | open


これ、子ども以外誰も救命胴衣
を着ていないですよね。6年前
の動画。
とても危険な事だと思う。
今は着用しているようだ。
だから、先日の転覆事故でも
乗客はかろうじて助かった。
だが、船頭さん1名が残念なが
ら流れに呑まれて帰らぬ人と
なり、別な乗員も行方不明に
なった。
行楽の仕事中に死亡するなど、
とても悲しい。






武士の装い

2023年03月30日 | open


外国人警護をする幕臣旗本。
今でいうSPにあたる。幕末。

警護官である幕臣たちは絽の夏
羽織を着ている。
武士は夏だろうと正装の上着と
して羽織を着た。
夏には夏用の絽の羽織を。
正装では上着を着るという文化
は、奇しくもヨーロッパの紳士
の文化と共通していて、文化史
の面から見ると面白い。

茶道をやる人は夏羽織は持って
いるだろうが、現代武芸者で
あっても、冬羽織と夏羽織は
持っていたほうが良いと思わ
れる。日本の衣装だからだ。


スフィンクスと武士

2023年03月30日 | open


スフィンクスの前で記念撮影
する武士。


江戸幕府は欧米の文化と先端
学問等を学ばせようと、米国
とヨーロッパに武士団を派遣
した。広く世界を見聞させた。
うまく行けば新時代の幕開けは
内戦などで血を流さずともなん
とかなったが、そうした政策推
進母体である幕府は特定反対
勢力によって武力で潰された。



映画『ヒート』(1995)

2023年03月30日 | open


映画『ヒート』は、人と人の出
いと別れを描いた映画だ。
一人と一人のケースではなく、
登場人物すべての別れを描く。
だが、その別れはハローグッバイ、
またね、ではない。永遠の別れ、
永別である。
とても悲しく切ない映画作品。

大江戸

2023年03月30日 | open









江戸はロンドンとパリを抜いて、
世界一の都市だった。
地球上での最先進都市が江戸。
シティ全域に上水道が引かれ、
下水道は無いが排泄物は管理
され肥として有効利用されて
いた。非常に清潔で環境整備
が行き届いた町。
また、教育環境も整い、江戸で
の識字率は100%に近かった。
アメリカなどは、明治中期以降
であっても文字を読めない者が
非常に多かった。
日本の教育水準の高さは世界
トップだった。
ただ、「鎖国」のため欧米先端
学問は江戸期には最幕末まで
普及しなかった。
欧米を穢れた毛唐の国として
日本に来るなら皆殺しにしろ、
という思想が攘夷思想だった。
今でも行った誰もが皆殺しにさ
れるアマゾン奥地の原始生活を
する原住民のようなものだった。
文明文化とは言い難いが、それ
は古代中国の中華思想の成れの
果てだったので始末悪い。
それゆえ、幕末の志士などは
革命家でもなんでもなく、偏狭
な歪んだナショナリズムの暴力
主義者でしかない。
戊辰戦争の西軍などは尊王新
政府軍などではなく、尊王攘
夷を建前に幕末を潰した権力
闘争の担い手でしかない。
そして、「維新」後は攘夷どこ
吹く風で開国して欧米列強の
猿真似をした。
開国し議会制度を作る事など
は幕府側がかつて構想してい
た事だ。

戊辰戦争は、攘夷という「国防」
の為に西軍が一方的に仕掛けた。
国防を口にする者を信用しては
ならない。
ほぼ、目的は国防ではなく、何
かを利用して自己勢力を伸ばし
たいだけであるのが殆どだから
だ。
そして、その時利用するのは
天皇であったり、日本の美であ
ったり、国民の利益などであっ
たりする。
本気で国民を守ろうなどとは考
えてはいない。
いざとなれば、銃口は国民に向
ける。
先の大戦末期には沖縄の日本人
は日本軍に殺された。
そして、今もその構造は変わって
いない。



花は桜木

2023年03月30日 | open


花は桜木、人は人。
巧言令色 鮮矣仁。

英国のスクーター

2023年03月30日 | open




英国車ロイヤル・アロイ。
めちゃくちゃカッコいい。
ただ、乗っている人の話では、
車体は大きいのだが、非力で
あまり走らないそうだ。

朝食

2023年03月30日 | open



朝食バイキングはこんくらいで
やめとく。

「きり」に二つあり

2023年03月30日 | open



「きり」に二つあり。
それは「切」と「斬」である。
厳密には漢字の原意と同じく、
切は切断、斬は斬り裂く事だ。
「さく」にも二つあり、「裂く」
と「割く」がある。
そして、厳密に使い分けるなら
ば、「切り割く」と「斬り裂く」
であろう。
この区別はどうきるかの刀法に
よる。
切と斬は言葉では混同して使用
しても間違いではないが、刀術
者としては、意識性は明確に識
別して区別する概念を持つ事が
重要だ。
理由は、刀法が両者では異なる
からだ。
切断のみが刀法ではない。
人間の胴などは切断できない。
それゆえ、刀を敵の体内には残
さないそれなりの刀法が必要に
なって来る。
それは抜き付けで顔面に片手で
切り付けても、人間の頭蓋骨は
切断できない事も知る必要があ
る事を意味する。首は切断で
きるし、切断せずとも動脈を
切れば敵は絶命する。
真剣の剣法は、いかに敵を殺害
するかという事を鍛錬する。
それは現代ではまず使用しない
日本刀を用いて、武士がいた
時代の戦闘術をあくまでバーチ
ャルとして修練している。
武術とは敵を倒す技の事だ。
「武道」になると、それは無く、
完全なる伝統武芸的なスポーツ
となる。
本当は武術を徹底してやると身
体を壊すのだが、武道は健康の
為に良いなどとまことしやかに
囁かれる。
現実は違うだろう。
スポーツ障がいと同じく、武道
も結構身体を痛める。
ご注意を。

試斬に二つあり

2023年03月30日 | open







刀の試斬に二つあり。
一つは、刀の刃味吟味としての
様(ためし)。個体の利鈍を試す。
もう一つは、斬剣術の技の実践
による自分の技量の試し。

これは斬術稽古としての試し。
刃引きで切っている。
斬鉄剣小林康宏は切れすぎる
からだ。山田朝右衛門が刃引
で畳平一畳を切って稽古して
いたのと同じ。
この巻畳表は置き。上部分は
刺していない。置き斬である。
斬剣術の稽古としてやっている。


これは研ぎ上げ後に刃を付けて
の試し。こちらも斬術実践の
試しだが、刃付けの試刀も兼ね
ている。


私の斬術は抜刀術の一環として
の剣法として切るので、抜刀道
のように抜いて前に出て立ち止
まって振り上げて切る、という
事はしない。全て前に踏み込み
ながらとか、踏み出しながら
とか、横に移動しながら等々の
業を繰り出しながら切る。
足を止めてエイヤと切るのは
それは据え物切りだ。
私は抜刀術の中の斬刀法として
切る。
そして、それが本来の「切り」
だ。
後ろ手に縛った捕虜の斬首で
はないのだから、剣法として
斬刀法を使う。
当然、敵も刀を持っている。
その想定だ。
その為、こちらは軸線を外して
斬り込む。袈裟はそれ。
真っ向は真っ直ぐに進むが、
試斬ではほぼ使わない。敵が
こちらの正中線を捉えようと
するのを外しながら斬る。
合撃(がっし)や切り落としの
業以外ではそれ。

よく試斬と称して、足を止めて
振りかぶって物体を切っている
人が大勢いるが、直截に言うと、
ほとんど武術としては意味が無
い。イアイや剣術の業として切
らないと剣の術にはならない。
それでも、私の斬剣術とて被切
物体は静止しているので、稽古
にも限界がある。
ゆえに、型(カタ)ではない形
(カタ)で切る場合も、あくまで
も仮想敵と見立てて切らないと
武術としての刀法にはならない。
足止め腕振りの切りはよほど
明確な目的を持たないと無意味
だ。そんな刀法はイアイにも
剣術にも存在しないからだ。
抜刀術をやっているならば、
の流の業で斬るべきだ。
剣術ならばやはり然り。
真っ向と袈裟は理論が異なる
で、そこは自分で明確な要義と
ビジョンを持つ必要がある。

たかだか巻畳表が切れたか切れ
ないかなどというレベルが低い
事をいつまでもやっていては、
剣法として何の価値も無い。
刀術は体術であるので、どの
ような動きと身体操作で、何を
どう切るのか、何のためにどう
切るのか、なぜそう切るのか、
を常に考えていないとならない。
でないと、剣法にはならない。
足止め腕振り絶対視はナンセン
スだ。
武術の動きとして試斬はやって
ほしい。

足止め腕のみの振りの切りなど
やっても、畳表などは小学生で
も切断できる。
キュッキュというまさに剣術の
動きそのもので切らないと、
何のための剣法なのか、迷路に
入り込む。
求道者(ぐどうしゃ)の方々は、
よくよく吟味されたし。

小太刀

2023年03月30日 | open




私の自作小太刀木剣。

長さは伸ばした腕の脇の下に当て
て丁度中指の付け根まで。

30数年の経年変化で真っ白だった

白樫がこの色。


非常に使い勝手が良い。


組太刀もこれを使う。

私が持っている木剣の中で一番
使っているのがこれ。ごんぶと。
組太刀での大刀は、やはり自作
木剣を使う。それは赤樫物。


家伝小太刀(大脇差)。江戸初期。
先祖の差料のうちの一つ。
重ね極めて厚い。匂い出来の眠

い作。上研ぎ前にかなり試斬し
た。めちゃくちゃ切れる。
上研ぎは鎌倉の田村慧氏。
下地研ぎが抜群に巧い。

ちなみに、この小型の刀掛けも
自作。