
…このタイトルで、
「お。」
となんの事かお分かりになる方。
あるいはもしかして
「くるくる」
なんて、心の引き出しの奥からあのメロディーが浮かんできてしまった方。
アラフォー…ですよね(笑)。
しかしカッコいい曲です。
バンドで演奏してみて、そのカッコよさがなおさら分かりました。
この子たち、スゴいです。
っていうか、この頃の曲ってどれもこれもスゴいんですよね。
もう、あらゆる意味でね。
驚きに満ちてますよ。
(○_○)!!!!
さて、タイムスリップな選曲をカーステで聴きながら帰ります。
…カーステって言わないですかね、もう(笑)。
---追記。---
帰ってまいりましたー
。カーオーディオ聞きながら、ね(笑)。
そっかー、まぁ、そうですよね。大半の方はご存知ないようですねぇ・・・。
特に、女性の方は・・・いや、それは関係ないかな。
だって、当時は男性も女性も、同じ歌を聞いていましたものね
。
もっと言えば、おじいちゃんもおばあちゃんも、おじさんもおばさんも、お姉ちゃんもお兄ちゃんも、男の子も女の子も、もっと小さな子どもたちまで、みんなで聴いて、皆で覚えて、皆で歌ってた。歌詞なんて見なくても、丸っと一曲歌える曲のなんと多かったこと。しかも、全てのレコードを持ってるわけでは当然ないし、繰り返して見ることのできるビデオすらまだ無い時代だというのに
。
別にとりたてて懐古主義者というわけではありませんが、本当に昔の曲は、お茶の間に浸透していたと思いませんか?長く、そして、とっても深く、ずーっと残ってる曲が多いですよね
。
ちなみに、「危ない土曜日」はキャンディーズ初期の名曲で、ライブの定番曲だったそうです(僕はライブは知らない世代です。勿論、テレビでは彼女たちのことはいつも見てましたが)。当時の歌謡曲にしては非常にテンポが速く、ロックな要素が満載です。ハモリも最高です
。
この曲の時の彼女たちは、まだ18歳とか19歳。キャンディーズって、デビューから解散まで、たった5年に満たない活動だったんですね。
Youtubeの映像はこちらなど。演奏もめちゃめちゃカッコよいです。キーボード関係も、何か他の曲の映像で確認できますが、ヴィンテージ機材満載(まるで先日のサンフォニックスの時のような機材がずらり)で、最高です。音がいいし、本当に上手です。
実は明後日の土曜日、この曲をウェディングパーティーで演奏するんですよ。
軽音楽部の先輩の結婚パーティーということで、場所もライブハウスなんです。そしてこの曲では、なんと歌を現役の後輩学生3人に、なりきってつとめてもらうことに。今日のリハーサルで、初めて合わせましたが、振り付けもハモリもバッチリでした。相当練習してきたに違いない(笑)。そしておそらく、当時のキャンディーズと同じ年齢くらいではないでしょうか
。面白いです。
また、Wikipediaに「今日で確認できる限り日本で最初にオタ芸の原型を生んだのがこの曲である。」という実に興味深い記述を発見しました(笑)。「オタ芸」については、そのまままたWikiによる解説がありますので、そちらをご参照下さい。あえてここでは(笑)。

その他の演奏予定曲。
バンドリーダーの先輩のコンセプトで、当時の歌謡曲が中心です。
「ブーメラン・ストリート」「サムライ」「涙の太陽」「ブルージーンズ・メモリー」「夏の扉」「ふたりの愛らんど」「銀河鉄道999」などなど・・・これは楽しいでしょうねぇ。ってか、楽しいです
(笑)。
ちなみに、基本、ちゃんと再現するっていう方向なもので、演奏がやけに難しいのですよ。特にキーボードはこういう時、ピアノやオルガンだけじゃなくて、ブラスセクションやストリングスセクションのラインも拾っていかなくちゃならないわけでして。・・・昔の曲って、ブラスやストリングスが入ってること多いですし・・・。これを少ないキーボードで再現しなきゃならないのって、ほんとね、音色の切り替えなんかも含めて、難易度が高いんですよ
(笑)。
しかし、大切なのは温故知新。
勉強させていただきまーす
。
でも、せっかくのパーティーなのに・・・これは出番終わるまで、飲めないですなぁ(笑)。飲んだら・・・本当に演奏が危ない「危ない土曜日」になりますから
。
あ、ちなみに、「カーステ」でケン索しますと、61、500件、
「カーオーディオ」ですと、2、670、000件のヒットでした。
やはり
(笑)。
ではー。