北原くんが遊びにきまして。
古くはツアーのマニュピレーターとして、その後、引越しセンターとしても、パソコン組み立て業者としても、色々と活躍してくれていた彼ですが、今年に入ってD40を買ってから、
一日置き?ってくらい、写真付きのメールを送ってくれてました(笑)。何かしら質問付きでね。
僕もできる限り、勿論、僕の知っている範囲でしか答えて上げられないけれど、「それはたぶんー」「あ、そいう時はー」とか、返信していたんです。誰かに説明するのって、するほうも改めて勉強になったりしますしね。で、写真のことだから、そのメールが長い(←まぁ、このブログからも予想がつかれるかと思います(笑))。
絞り、被写界深度、F値、ボケ、適正露出、露出補正、焦点距離、最短撮影距離、シャッタースピード、絞り優先モード、シャッタースピード優先モード、マニュアルモード、ISO感度、標準、広角、望遠レンズ、単焦点にマクロ・・・
今これを読んでいらっしゃる皆さんで、これを全部説明できる方も勿論いらっしゃるとは思いますが、大多数の方には「へー?」だと思います。
およそちょうど二年前の春、今見たら、2007年3月18日が最初にD40の写真をアップした日でしたが、僕もその頃、本当にどの言葉も「何のことやらー。こんなにおぼえなきゃ一眼って撮れないのかいー」でした。
でも、好きだと覚えちゃうもんなんですよね。何でもだと思いますが(勿論、頭で理解できたのと、使いこなせるのはまた全然違うにしても、単純に知識としてはね、覚えました。)。そして、上手いこと上の項目を自分でコントロールして、思ったような一枚が撮れた時の嬉しさと言ったら。
北原くんもここ最近では、「明るい単焦点(レンズ)が欲しくなりました。ニコンが開放F1.8の新製品を出しますよね。あれはどうなんでしょう。ボケとかも、シグマの1.4とはだいぶ違うものなんでしょうか。」
なんてメールをくれるようになりました。
今日は、一緒にトンカツ屋さんに。
運ばれてきた料理を前に、彼はさっそくカメラを出して、
パシャ、
パシャ。
ちょっと体制を変えて、
パシャ、パシャ。
お盆を動かしてみたりして、
パ
おいおいっ、・・・早く食べようよ(笑)。
・・・って、僕もこうなんでしょうね、他の人から見たら(笑)。
僕もいつのまにか、標準だけでは物足りなくなり、レンズが増えました。まず欲しくなったはの望遠で、18-200mm、そして明るくてボケの強烈なのが欲しくなり、30mmF1.4の単焦点、そして、やっぱり欲しいグイッっと寄れるレンズ・・・ってことで、90mmF2.8の等倍マクロ、そして、そこそこに明るくてズームも付いてるオールマイティー、しかも20cmまで寄れてしまうという簡単マクロ機能もついた便利な、18-50mmF2.8通し。
って、何のことやらですみません。でも、書いてる方は楽しいのです(笑)。
さっきから、北原くん、これらのレンズをとっかえひっかえ、色々付けては「ふーむ」「なるほど」「ほほー」と、一人で(僕がブログ書いてるもので(笑))、一人室内撮影会をしております(笑)。もう彼も立派な(レンズ)沼の住民候補ですよ、これは(笑)。
そして、今、一言。
「・・・写真、難しいですねぇ。でも、面白いっす。奥が深いですねぇ。」
うん、僕もそう思う。
でも、だから楽しいんだよね。
何でもだと思うけど、奥が深いほうが面白いですよね。
ってか、キッチンに移動してるし。そこで、何を撮ってるんだー(笑)。
ではー。