ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




寒い一日でしたが、今日は大半を外で過ごしました。うひょー。

 

でもね、とっても素晴らしい一日になりました

 

こんなに長く、ゆったりと炎を見たのは何年ぶりだったでしょうか。

ひょんなご縁で、とあるアウトドアパーティーに呼んで頂きまして、昼間にはおいしい手製カレーをご馳走になっていたんです。

そして、夕方から、そこらにある古木などを集めて、焚き火をする運びとなったんです。

 

火が起きてから、最後に消えるまで、4時間くらいだったでしょうか。

 

火って、本当にエネルギーに満ちているんだなって、改めて思いました。

 

そして今日、何よりも強く思ったのが、

 

火を見ていると、なんもかんも忘れるんだな、

 

ということでした。

 

 

本当にね、ぼーっと眺めていて、勿論僕一人だったわけではなくて沢山の方々が同じように黙って火を見ていたわけですが、おそらく、誰もそんなに難しいことなんて考えてなくて、目の前でゆらゆらと揺れる火を、きっとただただ、からっぽの頭で眺めていただけなんじゃないかと思うのです。

 

頭をからっぽにするって、難しくないですか?皆さん、どうされてますか?

 

僕はどうもその、完全に頭をからっぽするってのが昔から苦手みたいで、大抵いつも、もうほんと大したことない事ばっかり、いつまでもうだうだと考えてしまうようなところがあって、要するに、ボーっとするのがヘタなんです。でも、今日、思いました。

 

 

頭がからっぽになるって、あんなに心地いいんだなって。

 

そして、目の前では暖かな火が燃えていて、凍えそうな体を、しっかりと温めてくれている安心感。

 

いやはや、とっても素晴らしい体験をさせていただきました

 

決して酔いだけのせいでなく、火というものパワーを、心から再確認した一日でした。

 

 

 

火って凄い。

 

 

 

火を操れる人間もすごいけど、

 

 

 

そもそもやっぱり、

 

 

火という存在が、現象が、

 

 

 

本当に、すごい

 

 

 

 

こんなにも、

 

 

 

 

神秘的で、

 

 

 

人の心を癒す力を持っているんですね

 

 

 

そして、

 

 

 

なんたって、

 

 

 

こんなにも、

 

 

 

 

 

おいしいカレーも作れるんですから。やっぱ、そこか(笑)。

 

でもほんと、ありがたいものです

 

 

あ、途中ね、猫も寄ってきましたよ。暖かいからかな、やっぱり(←猫?)。

 

いや、もしかしたら焚き火に入れた焼き芋の匂いにつられて来たのかも(笑)。

 

 

本物の焚き火で焼いた、焼き芋。

 

もうね、ご想像通り、感動的においしかったです。(←もっと近い絵文字はないのか)

 

ではー。



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